一般C3八

レース展開

ハーベストウイングが全馬をリードする形、その直後に続くミサトトレジャー

ハーベストウイングが端を奪い、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にミサトトレジャーが続く。その直後、ガブリエルチャーシが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはサブノオージャ。その1馬身後ろ、ミサトシャープは中団前寄り。アルマドールは中団馬群の真ん中あたりを追走。マルハチドーランは中団後方の位置。モエレジョイは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと運ぶのはマユネテンユウ。後方2番手の位置でじっとしているのはキタサンパスポート。どん尻にメイプルウルフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アルマドールが自分から進出する積極果断なレース運びで4勝目を獲得

先頭はハーベストウイングでリードは1馬身。単独の2番手にミサトトレジャーが続く。そのすぐ後ろ、アルマドールが3番手。1馬身離れて、ミサトシャープが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいたアルマドールが一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団の位置からスパッとキレる脚で猛追した2番人気のキタサンパスポートが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から天授の勝負根性でゴールまで頑張った1番人気のミサトトレジャーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたマユネテンユウが入線した。