ユーカリデビュー

レース展開

バブリーミユキが馬群を引っ張る形、直後の2番手にアラクリティが取り付く

バブリーミユキが端に立つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にアラクリティが続く。続いて、エターナルゴールドが3番手。その直後、クロノスアリュールが4番手。そのすぐ後ろ、ヤマトエンペラーが5番手。後方2番手の位置で力を溜めるのはダビッドラフィー。どん尻にオウルインザダスクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ユーカリデビュー、バブリーミユキが他馬を一蹴する圧巻の走りで初白星を挙げる

先頭はバブリーミユキでリードは1馬身。単独の2番手にアラクリティが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のバブリーミユキ。そのままバブリーミユキが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、5番手の位置から目を引く伸び脚で猛進した6番人気のダビッドラフィーが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したエターナルゴールドが入った。2番人気のクロノスアリュールは4番手にいたが末脚不発で4着に敗れた。