アラ系3歳未勝利

1991年9月21日 土 10:25発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 4回中山5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 300,120,75,45,30
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系3歳未勝利
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:14.7		グルックシュテルン	牡2 / 460	田面木博公	53kg	17.2	6人	5-5	38.6 / 36.1	伊藤竹男	吉野吉晴
2着	8枠 8番	1:15.2	3	コウチチカラ	牡2 / 434 0	町田義一	52kg	2.7	1人	2-4	39.4 / 35.8	加賀武見	細谷よしの
3着	8枠 9番	1:15.2	アタマ	リバーヒーロー	牡2 / 458 +8	田中剛	53kg	4.9	3人	2-2	39.5 / 35.7	柄崎孝	川井五郎
4着	2枠 2番	1:15.6	2 1/2	サミー	牝2 / 438 +8	池田賀一	53kg	7.4	5人	1-1	40.0 / 35.6	元石正雄	武藤善吉
5着	7枠 7番	1:15.7	1/2	シャインセンター	牡2 / 418 -8	坂井千明	53kg	2.9	2人	2-2	39.9 / 35.8	国枝栄	保戸田利二
6着	5枠 5番	1:17.5	大差	コマエゴゼン	牝2 / 438 0	岩戸孝樹	53kg	6.7	4人	6-6	41.0 / 36.5	山崎彰義	荒井章
7着	4枠 4番	1:17.8	1 3/4	ブンブクラッキー	牡2 / 428 -2	徳吉孝士	50kg	33.2	8人	7-6	41.1 / 36.7	吉永正人	川田裕之
8着	3枠 3番	1:18.5	4	ラビットオスカー	牡2 / 422 +2	玉井智光	53kg	31.4	7人	8-8	41.4 / 37.1	古賀史生	喜多村辰子
9着	1枠 1番	1:19.1	3 1/2	ナカゾネノボル	牡2 / 426 -8	堀井雅広	53kg	86.3	9人	9-9	41.5 / 37.6	前田禎	石井與四郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.0-11.7-12.8-13.1-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2(8,9,7)6-5,4-3-1
• 4コーナー: (*2,9,7)8,6-(5,4)-3-1

気象

• 天候: 小雨 18.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	1,720円
複勝	6	410円
	8	130円
	9	170円
枠連	6-8	1,670円

レース展開

サミーが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにコウチチカラ、リバーヒーロー、シャインセンターが続く

サミーが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。2番手にコウチチカラ、リバーヒーロー、シャインセンターらが並ぶ。その1馬身後ろ、グルックシュテルンは中団前寄り。その少し後ろ、コマエゴゼンは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはブンブクラッキー。少し間隔を置いて、後方2番手の位置で力を溜めるのはラビットオスカー。少し離れたシンガリにナカゾネノボルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グルックシュテルンが迫力満点の決め脚を発揮して前方の各馬を軽々と抜き去る

先頭はサミーでリードは半馬身。2番手にリバーヒーローとシャインセンターが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのは1番人気のコウチチカラ。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいたグルックシュテルンが凄まじい末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばした1番人気のコウチチカラが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたリバーヒーローが入った。2番人気のシャインセンターは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。