かえで賞

1998年11月8日 日 13:00発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 6回京都2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:09.9		ユーセイシュタイン	牡2 / 438 +6	和田竜二	54kg	2.1	1人	3-3	35.3 / 34.6	岩元市三	（有）アサヒクラブ
2着	5枠 6番	1:09.9	クビ	ブルックリンハイツ	牝2 / 428 0	岸滋彦	53kg	11.8	4人	12-10	34.2 / 35.7	松元省一	（有）下河辺牧場
3着	3枠 3番	1:10.1	1 1/4	ツジジオット	牡2 / 452 0	池添謙一	54kg	51.4	8人	9-9	34.6 / 35.5	吉永忍	辻俊夫
4着	2枠 2番	1:10.3	1 1/4	オーパスセブン	牡2 / 488 +2	武豊	54kg	3.0	2人	8-8	35.0 / 35.3	河野通文	池田正孝
5着	4枠 4番	1:10.4	3/4	ファイトバック	牡2 / 500 +14	河北通	54kg	13.2	5人	6-6	35.4 / 35.0	小野幸治	名古屋友豊（株）
6着	8枠 12番	1:10.4	クビ	イケソウル	牝2 / 434 +2	本田優	53kg	55.7	9人	2-2	36.0 / 34.4	土門一美	池田豊治
7着	6枠 8番	1:10.6	1 1/2	スイホーリンド	牡2 / 454 +4	菅谷正巳	54kg	21.6	6人	1-1	36.3 / 34.3	菅谷禎高	加藤守
8着	7枠 9番	1:10.8	1 1/4	マジックサークル	牡2 / 466 +6	松永幹夫	54kg	29.7	7人	4-4	36.0 / 34.8	斉藤義美	上田宗義
9着	8枠 11番	1:11.0	1 1/4	イサミテイオー	牡2 / 470 +8	江田照男	54kg	76.9	11人	6-6	35.9 / 35.1	領家政蔵	前田哲郎
10着	5枠 5番	1:11.0	クビ	スイートアルル	牝2 / 476 -2	石橋守	53kg	7.0	3人	4-5	36.2 / 34.8	境直行	シンボリ牧場
11着	6枠 7番	1:11.2	1 1/4	ピーチドリーム	牝2 / 418 -2	安藤勝己	53kg	69.6	10人	10-10	35.6 / 35.6	鷲見昌勇	櫻井雄二
12着	7枠 10番	1:12.7	9	ミツアキビジン	牝2 / 432 -12	横山誠	53kg	100.6	12人	10-12	37.0 / 35.7	谷川義明	山本光明

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.7-11.2-11.9-12.0-11.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,12)1-(5,9)(4,11)2,3(7,10)6
• 4コーナー: 8,12,1,9,5(4,11)2,3(6,7)-10

気象

• 天候: 晴 20.3℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	210円	1番人気
複勝	1	120円	1番人気
	3	700円	8番人気
	6	250円	4番人気
枠連	1-5	410円	2番人気
馬連	1-6	930円	3番人気

レース展開

スイホーリンドが後続を率いる展開、半馬身差の2番手を追走するイケソウル

先頭を行くのはスイホーリンド。僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にイケソウルが続く。そのあと、ユーセイシュタインが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにスイートアルルとマジックサークルが進む。その1馬身後ろ、ファイトバックとイサミテイオーは中団前寄り。オーパスセブンは中団後方の位置取り。ツジジオットは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置で悠々と構えるのはピーチドリームとミツアキビジン。シンガリにブルックリンハイツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

かえで賞、ユーセイシュタインが取柄である機動力を活かした万全の立ち回りで2勝目を獲得

先頭はスイホーリンドでリードは1馬身。単独の2番手にイケソウルが続く。その直後、ユーセイシュタインが3番手。1馬身離れて、マジックサークルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のユーセイシュタインが一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫ったブルックリンハイツをクビ差で封じて勝利をモノにした。2着のブルックリンハイツから1馬身1/4差の3着には、後方4番手の位置からパワフルな末脚を発揮したツジジオットが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のオーパスセブンが入線した。