やっと会えたね!シチー来場記念

レース展開

プレストマジックが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くザガーロ

端を奪ったのはプレストマジック。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にザガーロが続く。そのすぐ後ろ、カトリーヌボヌールが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ダレモカレモは中団やや前。イーゼルは中団馬群の真ん中付近を追走。ブラストワンダーとフロンテイラは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはハーモニーロータス。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはナムラロロ。最後方にナムラマカルーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

やっと会えたね!シチー来場記念、プレストマジックが持ち前のスピードでハナを取って、そのまま最後まで脚勢鈍らずトップでゴールに飛び込む

先頭はプレストマジックでリードは1馬身。単独の2番手にブラストワンダーが続く。そのあと、ザガーロが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のプレストマジック。そのままプレストマジックが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、中団前目の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたダレモカレモが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したザガーロが入った。2番人気のカトリーヌボヌールは後方3番手にいたがいいところなく9着に敗れた。