一般C3七ア

レース展開

スーザンフォンテンが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにロンリーライヒが続く

スーザンフォンテンが端を取り切り、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にロンリーライヒが続く。その後ろ、ラッキーファストが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはミルメーカー。その1馬身後ろ、レッツゴーノーザンとコアレスミントは中団前め。フォーサンライズは中団馬群の真ん中あたりを追走。オータカポルシェは中団後方の位置。キョウエイフトユロは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはタケノペガサス。後方2番手の位置でじっとしているのはジダンザホース。最後方にエフテーダブリンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロンリーライヒが天賦のレースセンスを駆使した巧みな競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はスーザンフォンテンでリードは1馬身。単独の2番手にロンリーライヒが続く。その後ろ、ラッキーファストが3番手。1馬身離れて、レッツゴーノーザンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のロンリーライヒが前を交わして先頭に立つと、生得の持久力で渋太く粘り続け、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団前目の位置からビュッと切れる脚で猛追したキョウエイフトユロが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦したラッキーファストが入った。そこから半馬身遅れた4着には、逃げ粘ったスーザンフォンテンが入線した。