3歳新馬

1995年8月13日 日 12:50発走

• コース: 新潟芝1000m 右
• 開催: 1回新潟2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 9番	57.6		タヤスダビンチ	牡2 / 458	牧田和弥	53kg	21.5	7人	3-2	34.6 / 34.4	中村好夫	横瀬俊三
2着	4枠 7番	57.6	クビ	マザーメリー	牝2 / 424	田中勝春	53kg	6.5	3人	1-1	34.8 / 34.3	松山康久	シンボリ牧場
3着	7枠 14番	58.3	4	スキーワールド	牡2 / 424	蛯名正義	53kg	1.7	1人	6-6	34.6 / 35.0	森秀行	（有）社台レースホース
4着	4枠 8番	58.3	ハナ	セントオアシス	牡2 / 458	坂本勝美	53kg	6.4	2人	4-4	35.1 / 34.7	富田六郎	西山牧場
5着	6枠 11番	59.3	6	ボウラーハット	牡2 / 470	橋本広喜	53kg	17.0	6人	2-3	36.4 / 34.5	嶋田功	渡辺喜八郎
6着	1枠 1番	59.5	1 1/4	ホワイトリース	牝2 / 424	佐藤吉勝	53kg	17.0	5人	9-7	35.3 / 35.4	田中清隆	ジョイ・レースホース（株）
7着	8枠 16番	59.6	1/2	フジミカレドニア	牡2 / 442	大塚栄三郎	53kg	28.0	8人	4-4	36.4 / 34.7	中尾銑治	大森敏章
8着	5枠 10番	59.6	ハナ	エイシンオーバン	牡2 / 450	土谷智紀	53kg	66.2	10人	12-11	34.9 / 35.8	太宰義人	平井豊光
9着	3枠 5番	59.7	1/2	グレートジャーニー	牡2 / 470	水野貴広	53kg	13.9	4人	7-7	35.6 / 35.4	飯塚好次	栗林英雄
10着	7枠 13番	1:00.5	5	オギロンシャン	牝2 / 454	武藤善則	53kg	123.9	16人	9-10	36.3 / 35.5	黒坂洋基	（株）荻伏レーシング・クラブ
11着	6枠 12番	1:00.7	1 1/4	サンピラー	牡2 / 428	高山太郎	52kg	104.2	12人	7-7	36.6 / 35.4	内藤一雄	中川悦三
12着	3枠 6番	1:01.2	3	レオヒリュウ	牡2 / 514	江田照男	53kg	109.5	13人	14-14	35.9 / 36.7	田子冬樹	田中竜雨
13着	2枠 4番	1:01.7	3	リワードコパン	牝2 / 428	後藤浩輝	53kg	83.0	11人	12-13	37.1 / 36.3	田中清隆	宮崎忠比古
14着	8枠 15番	1:01.7	クビ	トーアピューマ	牡2 / 454	中舘英二	53kg	118.7	15人	9-12	37.5 / 36.0	久保田敏夫	東亜駿馬（株）
15着	1枠 2番	1:02.2	3	レオシャドウ	牡2 / 450	吉田豊	51kg	113.5	14人	15-15	36.6 / 36.8	平井雄二	田中竜雨
16着	2枠 3番	1:04.2	大差	エーブゴーウィン	牡2 / 454	柴田善臣	53kg	56.1	9人	16-16	38.2 / 37.1	栗田博憲	（株）レーシングホースジャパン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.7-11.5-11.7-11.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7,11,9(8,16)-14-(5,12)(1,15,13)-(4,10)-6,2-3
• 4コーナー: (*7,9)11(8,16)-14-(1,5,12)13-10,15-4-6,2-3

気象

• 天候: 曇 30.1℃
• 風: 西南西 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	2,150円	7番人気
複勝	7	190円	3番人気
	9	390円	7番人気
	14	120円	1番人気
枠連	4-5	1,510円	6番人気
馬連	7-9	3,510円	13番人気

レース展開

マザーメリーが一団を牽引、そのあとにボウラーハットが続く

ハナを奪ったのはマザーメリー。リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にボウラーハットが続く。その後ろ、タヤスダビンチが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはセントオアシスとフジミカレドニア。少し離れて、スキーワールドは中団前寄り。さらに2馬身以上差があって、グレートジャーニーとサンピラーは中団馬群の真ん中あたりを併走。ホワイトリース、トーアピューマ、オギロンシャンらは中団後方の位置取り。少し空いて、リワードコパンとエイシンオーバンは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。さらに2馬身以上離れて、後方3番手で腰を据えて運ぶのはレオヒリュウ。後方2番手の位置で力をタメるのはレオシャドウ。少し離れた最後方にエーブゴーウィンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タヤスダビンチが自慢のレースセンスを駆使したスムーズな競馬で初白星を挙げる

先頭はマザーメリーでリードは半馬身。2番手にタヤスダビンチが続く。そのすぐ後ろ、ボウラーハットが3番手。1馬身離れて、セントオアシスとフジミカレドニアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるマザーメリー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたタヤスダビンチが次元の違う末脚を炸裂させてマザーメリーを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のマザーメリーから4馬身差の3着には、中団前目の位置から稲妻の如き末脚を発揮した1番人気のスキーワールドが入った。そこからハナ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のセントオアシスが入線、さらに6馬身差の5着には、絶好位にいたボウラーハットが食い込んだ。