一般C1三四

レース展開

ライアンクルーズがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するドクターナイーヴ

前に出たのはライアンクルーズ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にドクターナイーヴが続く。その後ろ、アマクサボーイが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アレックスキッドは中団前め。ドリームパイソンは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いに専念するのはマイネルゲイナー。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはケンブリッジアーサ。しんがりにゴールドグローバルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アレックスキッドが4勝目を手に入れる

先頭はライアンクルーズでリードは1馬身。単独の2番手にドクターナイーヴが続く。その後ろ、アレックスキッドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた2番人気のアレックスキッドが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、後方2番手の位置から矢のような伸びを見せたゴールドグローバルが続き、2着と4馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の闘志でゴールまで力戦した1番人気のドクターナイーヴが入った。