4歳以上400万下

1989年6月11日 日 13:40発走

• コース: 札幌ダート2400m 右
• 開催: 1回札幌2日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 650,260,160,100,65
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	2:33.5		ミルフォードイズミ	牝4 / 462 +2	田所秀孝	53kg	20.3	8人	3-2-1-1	39.9 / 37.4	田所秀雄	則武博文
2着	5枠 5番	2:33.6	3/4	フィールゲルト	牡4 / 482 -2	南井克巳	55kg	15.4	7人	6-5-3-2	39.8 / 37.8	伊藤修司	中村和夫
3着	8枠 11番	2:34.0	2 1/2	キョウエイコマンド	牡3 / 514 0	横山典弘	52kg	4.5	3人	2-3-5-4	39.9 / 37.3	石栗龍雄	松岡正雄
4着	5枠 6番	2:34.1	1/2	サンキャノン	牡4 / 486 +6	佐藤哲三	52kg	4.1	2人	8-8-7-5	39.2 / 38.1	須貝彦三	姜尚豪
5着	4枠 4番	2:35.1	6	マエコウスパーク	牡5 / 500 +4	菊沢隆徳	52kg	4.9	4人	5-5-6-5	40.6 / 37.6	安藤正敏	前田晋二
6着	6枠 7番	2:36.0	5	エムイースキー	牡5 / 472 -10	菅谷正巳	55kg	6.5	5人	3-3-2-3	42.4 / 37.4	菅谷禎高	高井澄男
7着	2枠 2番	2:36.1	1/2	トウカンイレブン	牡4 / 482 -8	細川英二	55kg	35.3	9人	10-9-8-8	41.0 / 38.5	新関力	関口量三
8着	6枠 8番	2:37.1	6	スズハンサム	牡5 / 476 -8	出口明見	55kg	12.3	6人	1-1-4-7	43.2 / 37.2	加賀武見	小紫芳夫
9着	8枠 12番	2:38.5	9	バリモススキー	牡3 / 468 +12	東信二	53kg	3.7	1人	6-7-8-9	43.3 / 37.8	田中耕太郎	藤田浩
10着	3枠 3番	2:39.1	3 1/2	ダンシングスペル	牡4 / 486 0	佐藤正雄	55kg	81.5	11人	9-9-8-10	43.9 / 38.3	松田正弘	岡田義一
11着	7枠 10番	2:40.6	9	ダンサーズメモリー	牝4 / 526 +8	塚越一弘	53kg	68.0	10人	11-11-11-11	42.8 / 38.9	田中良平	布施光章
取消	1枠 1番			マーキュリーエル	牡4	郷原洋行	55kg					野平祐二	吉田善一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.7-12.6-12.4-12.5-13.1-13.1-12.8-12.5-13.1-13.3-13.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*8,11)(7,9)4(5,12)-6,3,2-10
• 2コーナー: 8,9(7,11)(4,5)12-6(2,3)=10
• 3コーナー: (7,*9)5,8,11-4-6(2,12,3)=10
• 4コーナー: 9,5,7,11-(6,4)-8-2=12-3=10

気象

• 天候: 晴 15.4℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	2,030円
複勝	5	480円
	9	560円
	11	200円
枠連	5-7	3,010円

レース展開

スズハンサムが隊列を引き連れる展開、その半馬身後ろにキョウエイコマンドが続く

スズハンサムが果敢に端をきり、体半分のリードで集団を牽引。2番手にキョウエイコマンドが続く。その直後、エムイースキーとミルフォードイズミが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マエコウスパークは中団やや前。フィールゲルトとバリモススキーは中団後方の位置取り。その少し後ろ、サンキャノンは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはダンシングスペル。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはトウカンイレブン。少し離れたどん尻にダンサーズメモリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミルフォードイズミが途中で先頭に立ち、そのまま後続を退ける鮮やかな横綱相撲で2勝目を手に入れる

先頭はミルフォードイズミでリードは1馬身。単独の2番手にフィールゲルトが続く。そのあと、エムイースキーが3番手。1馬身離れて、キョウエイコマンドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るミルフォードイズミ。そのままミルフォードイズミが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるフィールゲルトを3/4馬身振り切り勝利を掴み取った。2着のフィールゲルトから2馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から天稟の闘志でゴールまで力走したキョウエイコマンドが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のサンキャノンが入線した。1番人気のバリモススキーは後方3番手にいたが伸びあぐねて9着に敗れた。