妙見山ステークス

2016年12月4日 日 15:05発走

• コース: 阪神ダート1400m 右
• 開催: 5回阪神2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1820,730,460,270,182
• 付加賞（万円）: 25.2,7.2,3.6
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:23.3		ビッグリバティ	牡7 / 524 +10	川田将雅	57kg	9.3	5人	3-3	35.7 / 35.4	大和田成	（有）杵臼牧場
2着	8枠 9番	1:23.3	ハナ	テーオーヘリオス	牡4 / 506 0	A.シュタルケ	57kg	3.1	1人	5-5	35.4 / 35.8	梅田智之	小笹公也
3着	2枠 2番	1:23.5	1 1/4	ベック	牡5 / 500 -4	四位洋文	57kg	21.9	7人	8-7	35.4 / 36.1	牧浦充徳	細川祐季子
4着	8枠 10番	1:23.5	クビ	ショコラブラン	牡4 / 468 +2	岩田康誠	57kg	3.1	2人	5-5	35.6 / 35.8	浅見秀一	（有）社台レースホース
5着	4枠 4番	1:23.6	1/2	ヨシオ	牡3 / 470 0	M.バルザローナ	56kg	20.6	6人	2-2	36.1 / 35.3	森秀行	仲山誉志夫
6着	3枠 3番	1:23.7	3/4	ジープルメリア	牝3 / 448 -8	藤岡康太	54kg	6.0	4人	1-1	36.3 / 35.2	南井克巳	（株）キャピタル・システム
7着	6枠 6番	1:23.7	クビ	メイショウアイアン	牡6 / 502 -2	太宰啓介	57kg	40.4	8人	10-9	35.3 / 36.3	高橋義忠	松本好雄
8着	1枠 1番	1:24.8	7	サントノーレ	牝4 / 488 0	松山弘平	55kg	198.8	10人	4-4	37.2 / 35.6	村山明	吉田修
9着	7枠 7番	1:25.0	1	ヒロブレイブ	牡3 / 476 +6	義英真	56kg	4.9	3人	8-9	36.6 / 36.1	川村禎彦	石川博
10着	5枠 5番	1:25.8	5	レッドシャンクス	セ7 / 476 -6	池添謙一	57kg	49.2	9人	7-7	37.7 / 35.9	藤沢和雄	（株）東京ホースレーシング

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ビッグリバティ号の騎手福永祐一は，第1日第5競走での落馬負傷のため川田将雅に変更。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.1-11.8-12.2-12.1-11.4-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,4)8,1(9,10)5(2,7)6
• 4コーナー: (*3,4)8,1(9,10)(2,5)(6,7)

気象

• 天候: 雨 14.8℃
• 風: 静穏 0.1m

馬場速度

速

払戻金

単勝	8	930円	5番人気
複勝	2	390円	6番人気
	8	300円	5番人気
	9	140円	2番人気
枠連	7-8	300円	1番人気
馬連	8-9	1,010円	4番人気
馬単	8-9	2,560円	13番人気
ワイド	2-8	1,580円	20番人気
	2-9	940円	12番人気
	8-9	430円	4番人気
3連複	2-8-9	4,590円	16番人気
3連単	8-9-2	26,100円	97番人気

馬券の売上

単勝	4,875.63万円	5.91%
複勝	6,111.81万円	7.40%
枠連	2,643.10万円	3.20%
馬連	12,522.19万円	15.17%
馬単	6,229.19万円	7.55%
ワイド	6,074.21万円	7.36%
3連複	15,465.39万円	18.73%
3連単	28,628.90万円	34.68%
合計	82,550.42万円

レース展開

ジープルメリアが先頭に立つ形、その半馬身後ろを進むヨシオ

ジープルメリアが敢然とハナを奪い、体半分のリードでレースを牽引。2番手にヨシオが続く。そのあと、ビッグリバティが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サントノーレは中団前寄り。テーオーヘリオスとショコラブランは中団馬群の丁度真ん中を併走。レッドシャンクスは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはベックとヒロブレイブ。殿にメイショウアイアンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

妙見山S、ビッグリバティが古馬の貫禄を見せる様な力走で久方ぶりの美酒

先頭はジープルメリアでリードは体半分。2番手にヨシオが続く。その直後、ビッグリバティが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいたビッグリバティが不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後はグングンと追い迫った1番人気のテーオーヘリオスをハナ差で抑え込み勝利した。2着のテーオーヘリオスから1馬身1/4差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったベックが入った。2番人気のショコラブランは中団にいたがあとひと押しが足りず4着に敗れた。