冬の兼六園杯

レース展開

ゴッドプロスパーが先頭に立つ形、そのあとに続くマイネルクロッシュ

主導権を握ったのはゴッドプロスパー。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にマイネルクロッシュが続く。続いて、ブルージョージが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはニュースブレイク。その1馬身後ろ、アイアムアスリーダは中団やや前。クイーンズコートは中団馬群のど真ん中を追走。スイートローレルは中団後方の位置取り。グローリアスイモンは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合いに専念するのはトキメキボストン。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはモアザンステルス。最後尾にアイノペンタイアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

冬の兼六園杯、マイネルクロッシュが途中で先頭へと躍り出て、そのまま後続を封じ込む盤石の競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はマイネルクロッシュでリードは1馬身。単独の2番手にブルージョージが続く。その後ろ、ゴッドプロスパーが3番手。1馬身離れて、ニュースブレイクが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。