’92オープニングカップ

1992年3月14日 土 14:30発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 2回中山5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 28.0,8.0,4.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:09.1		ブランドジャネット	牝4 / 454 -6	藤田伸二	54kg	1.8	1人	3-2	34.8 / 34.3	二本柳俊夫	西山正行
2着	8枠 12番	1:09.2	クビ	ガイセンモン	牡4 / 444 -6	横山典弘	56kg	11.6	4人	6-4	34.8 / 34.4	稲葉隆一	木倉誠
3着	6枠 8番	1:09.5	2	トキオアルテミス	牝4 / 450 -6	松永幹夫	54kg	5.4	2人	2-2	35.4 / 34.1	中村好夫	坂田時雄
4着	1枠 1番	1:09.6	3/4	フェザーマイハット	牝5 / 424 -6	L.キャシディ	55kg	8.8	3人	3-4	35.3 / 34.3	本郷一彦	（有）社台レースホース
5着	6枠 7番	1:09.7	クビ	キャットプリンセス	牝4 / 482 +6	L.デットーリ	54kg	13.1	5人	1-1	35.7 / 34.0	大和田稔	江戸家猫八
6着	3枠 3番	1:09.9	1 1/2	パッシングスパーク	牡5 / 460 -6	A.ムンロ	57kg	16.4	6人	11-11	35.1 / 34.8	加藤敬二	山本菊一
7着	2枠 2番	1:10.1	1 1/4	オスカーピーク	牡4 / 428 +4	田中勝春	56kg	46.6	11人	8-7	35.5 / 34.6	鹿戸明	高田久成
8着	7枠 9番	1:10.1	ハナ	カナルウォーター	牡5 / 474 +6	鈴木啓之	57kg	23.8	7人	8-7	35.4 / 34.7	佐藤林次郎	（株）日本ダイナースクラブ
9着	7枠 10番	1:10.2	3/4	ブームレット	牝4 / 432 -2	C.ナカタニ	54kg	24.7	8人	3-4	36.0 / 34.2	橋田満	森本忠治
10着	5枠 5番	1:10.5	2	デザートローズ	牝5 / 452 -8	江田照男	55kg	61.9	12人	8-7	35.9 / 34.6	大久保勝之	小畑安雄
11着	8枠 11番	1:10.6	クビ	タガジョーバード	牡4 / 448 -6	M.ウォルス	56kg	31.3	10人	6-7	36.2 / 34.4	古賀一隆	中川進克
12着	4枠 4番	1:11.0	2 1/2	ミホブラウン	牡4 / 434 -16	渡辺壮	56kg	28.4	9人	11-11	36.2 / 34.8	中島敏文	堤賢一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.6-11.1-11.6-11.6-11.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,8)(1,6,10)(12,11)(2,5,9)(3,4)
• 4コーナー: (*7,8,6)(1,12,10)(2,5,9,11)(3,4)

気象

• 天候: 晴 18.2℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	6	180円
複勝	6	110円
	8	150円
	12	180円
枠連	5-8	720円
馬連	6-12	940円

レース展開

キャットプリンセスが全馬を引っ張る形、その半馬身後ろを追走するトキオアルテミス

キャットプリンセスが果敢に端を奪い、僅かなリードで集団を先導。2番手にトキオアルテミスが続く。そのあと、フェザーマイハット、ブランドジャネット、ブームレットらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ガイセンモンとタガジョーバードは中団やや前。オスカーピーク、デザートローズ、カナルウォーターらは中団後方の位置。しんがりにパッシングスパークとミホブラウンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’92オープニングC、ブランドジャネットが天賦のレースセンスを駆使した巧みな競馬で人気に違わぬ実力を証明

先頭はキャットプリンセスでリードは半馬身。2番手にトキオアルテミスとブランドジャネットが続く。そのあと、フェザーマイハット、ガイセンモン、ブームレットらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のブランドジャネットが強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつくガイセンモンをクビ差で封じてトップでゴールに飛び込んだ。2着のガイセンモンから2馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のトキオアルテミスが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたフェザーマイハットが入線した。