浦河RC60周年記念特別

レース展開

カツゲキダイリンが集団を引っ張る展開、そのあとにトミケンプロズバが続く

先手を奪ったのはカツゲキダイリン。後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にトミケンプロズバが続く。その後ろ、ゴデレッチョが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ビービーアクティブは中団やや前。ホウオウソルジャーは中団馬群のど真ん中を追走。ジャスパーエイトは中団後方の位置。後方2番手の位置で力を溜めるのはエムオーアタックとカレンエクスカリバ。最後尾にヤマノプレミアムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

浦河RC60周年記念特別、ホウオウソルジャーが低評価を歯牙にも掛けない力強い走りで勝利を物にする

先頭はカツゲキダイリンとゴデレッチョでリードは1馬身。ビービーアクティブ、トミケンプロズバ、ホウオウソルジャーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立った1番人気のカツゲキダイリンが粘り続ける。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた7番人気のホウオウソルジャーが一歩一歩着実に終いの脚を伸ばしてカツゲキダイリンを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールを駆け抜けた。2着のカツゲキダイリンから3/4馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたビービーアクティブが入った。