横浜LC・川崎LC☆6月合同例会記念☆

レース展開

シャヒーンが隊列を引っ張る展開、2番手を進むビエンコビアンコ

ハナに立ったのはシャヒーン。リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にビエンコビアンコが続く。そのすぐ後ろ、エルブルースが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アイルオブワンダーは中団前め。ヴィグシュテラウスは中団馬群のど真ん中を追走。ブルーフラッシュは中団後方の位置取り。続いて、オオタカが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはセルリアンサーロス。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはトンドゥアモール。シンガリにトウカイガンバがいる隊列で最初のコーナーを通過。

横浜LC・川崎LC☆6月合同例会記念☆、アイルオブワンダーが並み外れた差し脚を弾けさせて前の馬たちをアッサリとねじ伏せる

先頭はシャヒーンでリードは1馬身。単独の2番手にビエンコビアンコが続く。その後ろ、アイルオブワンダーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた2番人気のアイルオブワンダーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団前目の位置からシャープな伸びを見せたヴィグシュテラウスが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジワジワと伸びたビエンコビアンコが入った。1番人気のエルブルースは中団にいたが見せ場なく6着に敗れた。