4歳未勝利

1996年9月1日 日 10:30発走

• コース: 小倉ダート1000m 右
• 開催: 3回小倉8日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:00.2		フレンチフィールド	牡3 / 460 +6	原田聖二	55kg	2.6	1人	5-3	36.2 / 35.8	福島信晴	吉田修
2着	4枠 4番	1:00.2	クビ	トーワバトラー	牡3 / 530 0	角田晃一	55kg	3.0	2人	1-1	36.7 / 35.5	佐山優	斉藤一郎
3着	5枠 6番	1:00.7	3	メモリーエブロス	牝3 / 464 +4	小島貞博	53kg	100.1	10人	7-8	36.5 / 36.7	鶴留明雄	（株）シンザンクラブ
4着	7枠 10番	1:00.8	1/2	ダンスシーン	牡3 / 458 0	古川吉洋	52kg	5.3	3人	4-3	36.9 / 35.8	長浜博之	誓山正伸
5着	8枠 11番	1:00.8	ハナ	ローズライナー	牝3 / 426 +4	内山正博	53kg	9.2	4人	6-6	36.7 / 36.3	柴田光陽	伊藤照三
6着	6枠 8番	1:01.3	3	スプリングサーパス	牝3 / 462 +2	幸英明	52kg	11.2	5人	2-5	37.5 / 36.0	田島良保	蛭川年明
7着	7枠 9番	1:01.6	1 3/4	メイショウラメール	牝3 / 464 0	佐伯清久	53kg	29.5	7人	7-7	37.4 / 36.5	高橋成忠	松本好雄
8着	1枠 1番	1:02.0	2 1/2	マヤノサンディエゴ	牝3 / 454 -10	植野貴也	52kg	12.9	6人	2-2	38.2 / 35.7	梅内忍	田所英子
9着	3枠 3番	1:02.0	クビ	オーミシラオキ	牝3 / 430 -2	野元昭嘉	52kg	80.4	9人	9-9	37.7 / 36.8	武邦彦	岩崎僖澄
10着	5枠 5番	1:02.8	5	エイシンスリル	牝3 / 458 +4	高橋亮	50kg	79.6	8人	10-10	37.7 / 37.2	加用正	平井豊光
11着	6枠 7番	1:02.9	1/2	エルカーサコンドル	牡3 / 464 +6	横山雄一	55kg	158.5	12人	11-11	37.6 / 37.3	柴田不二男	（株）クレアール
12着	8枠 12番	1:05.0	大差	ローベルタカマサ	牡3 / 480 +4	芹沢純一	55kg	140.1	11人	12-12	38.9 / 38.5	鹿戸明	細川栄市

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.9-12.0-12.3-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4(1,8)10,2,11(6,9)3-5,7-12
• 4コーナー: 4,1(2,10)8-11,9,6,3-5,7=12

気象

• 天候: 曇 23.0℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	260円	1番人気
複勝	2	130円	1番人気
	4	150円	2番人気
	6	1,050円	10番人気
枠連	2-4	390円	1番人気
馬連	2-4	400円	1番人気

レース展開

トーワバトラーが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むマヤノサンディエゴとスプリングサーパス

トーワバトラーが端を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にマヤノサンディエゴとスプリングサーパスが並ぶ。そのあと、ダンスシーンが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フレンチフィールドは中団やや前。ローズライナーは中団馬群の真ん中付近を追走。メモリーエブロスとメイショウラメールは中団後方の位置取り。オーミシラオキは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。少し間が空いて、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはエイシンスリル。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはエルカーサコンドル。少し離れたどん尻にローベルタカマサがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フレンチフィールドが4角で先団に並びかけるアグレッシブな立ち回りで初白星を挙げる

先頭はトーワバトラーでリードは1馬身。単独の2番手にマヤノサンディエゴが続く。その後ろ、フレンチフィールドとダンスシーンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のトーワバトラー。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた1番人気のフレンチフィールドが強烈な末脚を弾けさせてトーワバトラーを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを走り抜けた。2着のトーワバトラーから3馬身差の3着には、8番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張った10番人気のメモリーエブロスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたダンスシーンが入線した。