一般B1二

レース展開

ロイジービヴが全馬をリードする形、その直後に続くアンシンカブル

ロイジービヴが敢然とにハナを切り、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にアンシンカブルが続く。そのすぐ後ろ、マジョリティーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはゴールデンパレス。その1馬身後ろ、パープルパルピナは中団前め。ライフトップガンは中団馬群の丁度真ん中を追走。カルチャーバリューは中団後方の位置取り。続いて、ウエスタンソレイユが8番手。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはスカイステージとトミケンタルモ。後方2番手の位置で力を温存するのはハートブレイク。最後尾にジョージフォンテンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アンシンカブルが地力の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで獅子奮迅の6連勝

先頭はアンシンカブルでリードは1馬身。単独の2番手にロイジービヴが続く。その直後、カルチャーバリューが3番手。1馬身離れて、マジョリティーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のアンシンカブル。そのままアンシンカブルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたロイジービヴが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったカルチャーバリューが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたマジョリティーが入線した。2番人気のスカイステージは8番手にいたが末脚不発で8着に敗れた。