ウエスタンソレイユ（2012年生、母ウエスタンボイス）

ウエスタンソレイユ（2012年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋太陽（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のアサクサデンエン（当時13歳）と交配したウエスタンボイスが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はウエスタンファーム。主な勝ち鞍は2017年の能美ほっこりまつり特別(一般A2一)。

経歴

デビュー前

和田雄二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

6月14日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は500kg。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。

8月16日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

10月11日、中7週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、誠太郎三歳諒仁一歳誕生日盃（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

10月18日、連闘で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた4戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2九（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた6戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、ミズーリスカイにクビ差交わされて2着となった。

11月22日、中1週で迎えた7戦目は、八木さん永年勤続三十年記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のトーアノーブルに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月8日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2五（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったハーベストブルーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月15日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（5戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2-3（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のケージーファスリを3/4馬身振り切ってファンの高評価に応えた。

4歳（2016年）

1月27日、中4週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた11戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた12戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のラグジャリーシスを半馬身振り切ってファンの高評価に応えた。

2月23日、中1週で迎えた13戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のラウレアワヒネを半馬身振り切って断然の支持に応えた。

3月22日、中3週で迎えた14戦目は、シューちゃんお誕生日記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、3着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスリーナイトダリアに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月19日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るトゥーランドットを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。

5月3日、中1週で迎えた18戦目は、ふたりの出逢いに乾杯!!（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったカルチャーバリューに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2-5（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で栗原大河騎手（14戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた20戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、熊本地震被災復興祈念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るメイショウナギサを途轍もない末脚で半馬身差し切ってファンの期待に応えた。

6月28日、中3週で迎えた21戦目は、熊本地震被災地復興支援（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（15戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

8月9日、中3週で迎えた23戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた24戦目は、一般B2-5（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（17戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のステイクロースに2馬身半の差をつけて7勝目を収める

9月27日、中2週で迎えた25戦目は、一般B1四（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（18戦4勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のスカイエモーションに2馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。

10月23日、中3週で迎えた26戦目は、藤田記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（19戦5勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（20戦5勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

11月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（21戦5勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

12月4日、中1週で迎えた29戦目は、真也&由香里結婚12周年記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で栗原大河騎手（22戦5勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

12月18日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた30戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で栗原大河騎手（23戦5勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5歳（2017年）

1月11日、中2週で迎えた31戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で栗原大河騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、セイウンエオリアに交わされて1馬身半差の2着となった。

2月8日、中3週で迎えた32戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で栗原大河騎手（25戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で栗原大河騎手（26戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた34戦目は、一般B1二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で栗原大河騎手（27戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で栗原大河騎手（28戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のヒャダルコに3馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

4月25日、中2週で迎えた36戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、八重桜まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るルルマントウショウを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

5月9日、中1週で迎えた37戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、第2戦ブロンズホイップ賞（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月20日、中5週で迎えた38戦目は、虫送り祭り特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（29戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた39戦目は、石動山開山祭特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（30戦6勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

7月30日、中3週で迎えた40戦目は、石崎奉燈祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（31戦6勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた41戦目は、八朔まつり特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（32戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のヤマノミラクルに2馬身半の差をつけて制した。

9月26日、中3週で迎えた42戦目は、金沢浅野川賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（33戦7勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた43戦目は、能美ほっこりまつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で栗原大河騎手（34戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のアウズを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

11月7日、中3週で迎えた44戦目は、香林坊ツリーファンタジー特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で栗原大河騎手（35戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

12月10日、中4週で迎えた45戦目は、鵜祭り特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた46戦目は、能登部上イルミネーション特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

6歳（2018年）

1月11日、中1週で迎えた47戦目は、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

4月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた48戦目は、ついたち結び特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（36戦8勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた49戦目は、一里野まんぷくりんまつり特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（37戦8勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた50戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、虫送り特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた51戦目は、楽天競馬はスマホでラクラク!特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（38戦8勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた52戦目は、あさがお常設展特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（39戦8勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた53戦目は、服部寿希騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR金沢第2戦（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた54戦目は、小木袖キリコ祭り特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（40戦8勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

11月11日、中8週で迎えた55戦目は、特別編成（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（41戦8勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた56戦目は、おんねも祭り特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（42戦8勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた57戦目は、旧福浦灯台ライトアップ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（43戦8勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた58戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（44戦8勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

7歳（2019年）

4月2日、約3か月半の休養明けで迎えた59戦目は、サバ祭り特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で栗原大河騎手（45戦8勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4月30日、中3週で迎えた60戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で栗原大河騎手（46戦8勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のラストノートをアタマ差振り切って久しぶりに勝利を挙げた。

6月25日、中7週で迎えた61戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で栗原大河騎手（47戦9勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた62戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月29日、約3か月半の休み明けで迎えた63戦目は、国造ゆずまつり賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

12月27日、中7週で迎えた64戦目は、一般C1二（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のエムテイロードを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

8歳（2020年）

3月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた65戦目は、一般C2四（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（48戦9勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

4月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた66戦目は、一般C2六（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（49戦9勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るダイユウブレイデンを目の覚めるような末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

5月24日、中4週で迎えた67戦目は、一般C1十二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（50戦10勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

10月6日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた68戦目は、山の寺の日賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。