ルルマントウショウ（2012年生、母デコトウショウ）

ルルマントウショウ（2012年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「滑走（仏）＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のキングヘイロー（当時17歳）と交配したデコトウショウが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。主な勝ち鞍は2017年の一般B1三。

経歴

デビュー前

佐藤茂厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2015年）

6月21日、デビュー戦は平瀬城久騎手を鞍上に据えて、3歳B8（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るギャラントレディを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンタエスメラルダを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

7月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るハタノビエントを鬼脚で半馬身差し切って負け無しの3連勝を決めた。

8月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月1日、中3週で迎えた5戦目は、3歳A3（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったウニヴェルソに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた7戦目は、一般B2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた8戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、一般B2-6（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた9戦目は、かにカニ合戦特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（7戦3勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に敗れた。

12月15日、中5週で迎えた10戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、虫むしフェスタ特別（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では非凡な末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月24日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、オッズパーク特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を披露したが、3着に終わった。

4歳（2016年）

3月27日、約3か月の休養明けで迎えた12戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るカワキタカスタマーを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

4月5日、連闘で迎えた13戦目は、晶子染め特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では上々の伸びを見せたが、リジカーレに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月1日、中3週で迎えた14戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた15戦目は、5.16ねねちゃん誕生記念（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は勢いを失って5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた16戦目は、熊本地震被災復興祈念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた17戦目は、熊本地震被災地復興祈念（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた18戦目は、一般B2-6（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のウォーターエライに3馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

7月31日、中2週で迎えた19戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

8月21日、中2週で迎えた20戦目は、地蔵祭り特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったナスヤマザクラに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月27日、中2週で迎えた22戦目は、やましろ湯の輪浪漫特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田晃浩騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったヴィランドリーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた23戦目は、石川の農林漁業まつり特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉田晃浩騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

10月23日、中1週で迎えた24戦目は、白山鳥越そばまつり特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田晃浩騎手（11戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず3着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた25戦目は、こまつ松竹大歌舞伎特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた26戦目は、旧福浦灯台ライトアップ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた27戦目は、冬霞特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、エリタージュゲランに交わされて1馬身半差の2着となった。

5歳（2017年）

3月22日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のナムラジョフレに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月2日、中1週で迎えた29戦目は、蛇の目神事特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（14戦3勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた30戦目は、八重桜まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（15戦3勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ウエスタンソレイユに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月16日、中6週で迎えた31戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、大日本プロレスカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた32戦目は、つゆくさ賞（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた33戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた34戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1230m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた35戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、なら酪農農協特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた37戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったミラクルツリーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C2 19（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のハナジローに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月9日、中2週で迎えた39戦目は、3歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るワンダーフルリールを交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月23日、中1週で迎えた40戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた41戦目は、おひつじ座特選（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた42戦目は、クリスマスキャロル賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

6歳（2018年）

1月8日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた44戦目は、シンビジューム賞（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月8日、中5週で迎えた45戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、イヌワシ賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた49戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、平取町すずらん観賞会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた50戦目は、ナナカマド特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた51戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、中富良野町営ラベンダー園特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた52戦目は、アジサイ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた53戦目は、ひまわりの町ほくりゅう特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた54戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた55戦目は、えりもの灯台まつり特別（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた56戦目は、門別ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

10月10日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた57戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、つぼ八特別2（門別ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた58戦目は、日高町フルーツほおずき特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた59戦目は、つわぶき特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。