特別編成

レース展開

ブルーセクションが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にオイヌサマが取り付く

ブルーセクションが逃げる形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にオイヌサマが続く。そのあと、ユメヲノセテが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはヤマカツバーバラ。その1馬身後ろ、カトリーヌエミューは中団前め。アートオブダムールは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ウエスタンソレイユは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ハニーブーケ、アウズ、ヤマチョウルンバらが8番手。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはプレシャスムーン。殿にジョージフォンテンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

特別編成、ユメヲノセテが低評価を覆す様な激走を見せて波乱を演出

先頭はブルーセクションでリードは1馬身。単独の2番手にユメヲノセテが続く。そのすぐ後ろ、オイヌサマが3番手。1馬身離れて、ヤマカツバーバラとカトリーヌエミューが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた11番人気のユメヲノセテがきちんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるヤマカツバーバラを3/4馬身振り切り勝利した。2着のヤマカツバーバラから3/4馬身差の3着には、中団後方の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったアートオブダムールが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったブルーセクションが入線した。1番人気のプレシャスムーンは後方2番手にいたがもうひと伸びが足りず7着に敗れた。