郡上高原賞

レース展開

メジャープレンティが全馬を牽引、その直後を進むナムラエアポート

メジャープレンティが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にナムラエアポートが続く。続いて、イザベルドスメーンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エスジーロビンは中団前め。ラブアガシは中団馬群のど真ん中を追走。シリアスナンバーは中団後方の位置取り。そのあと、アグレッシブローズが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはシゲルサコン。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはメイショウグビジン。どん尻にアポロプロミスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

郡上高原賞、メジャープレンティが天授のスピードで端を奪い、そのまま直線でも脚勢を落とさず先頭でゴールへと飛び込む

先頭はメジャープレンティでリードは1馬身。単独の2番手にナムラエアポートが続く。その後ろ、エスジーロビンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るメジャープレンティ。そのままメジャープレンティが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から見事な伸び脚を見せた2番人気のナムラエアポートが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったシゲルサコンが入った。1番人気のイザベルドスメーンは中団後方にいたが失速して10着に敗れた。