花見小路特別

2011年1月22日 土 14:40発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 1回京都7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1470,590,370,220,147
• 付加賞（万円）: 30.1,8.6,4.3
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:34.4		エアラフォン	牡4 / 468 0	岩田康誠	56kg	2.4	1人	5-5	34.1 / 35.7	池江泰寿	（株）ラッキーフィールド
2着	3枠 3番	1:34.7	2	アドマイヤロイヤル	牡4 / 524 +4	安藤勝己	56kg	3.5	2人	2-2	34.7 / 35.4	橋田満	近藤利一
3着	7枠 9番	1:34.7	クビ	ナリタスレンダー	セ6 / 502 -6	藤田伸二	57kg	6.1	3人	9-9	34.0 / 36.2	木原一良	（株）オースミ
4着	6枠 7番	1:34.8	クビ	ピースピース	牡5 / 474 +6	川田将雅	57kg	37.6	8人	8-8	34.2 / 36.0	荒川義之	（有）高昭牧場
5着	4枠 4番	1:34.8	ハナ	トゥリオンファーレ	牡5 / 524 +4	U.リスポリ	57kg	8.6	4人	3-4	34.7 / 35.5	音無秀孝	（有）キャロットファーム
6着	5枠 6番	1:34.8	クビ	サバース	牡6 / 496 +8	福永祐一	57kg	24.8	7人	5-5	34.5 / 35.7	音無秀孝	近藤英子
7着	8枠 12番	1:34.9	3/4	テーブルスピーチ	牝4 / 462 +4	四位洋文	54kg	15.7	6人	7-7	34.4 / 35.9	角居勝彦	谷水雄三
8着	6枠 8番	1:35.0	クビ	ジョーメテオ	牡5 / 514 +2	武豊	57kg	9.7	5人	3-1	35.3 / 35.5	柴田光陽	上田けい子
9着	5枠 5番	1:35.4	2 1/2	ワールドロレックス	牡5 / 464 +2	池添謙一	57kg	103.4	10人	1-2	35.4 / 35.2	坂口正大	市川義美
10着	7枠 10番	1:35.6	1 1/4	アルーリングムーン	牡5 / 458 +6	秋山真一郎	57kg	49.2	9人	10-11	34.5 / 36.3	野村彰彦	（有）サンデーレーシング
11着	8枠 11番	1:36.1	3	ドリームガードナー	牡6 / 472 +8	浜中俊	57kg	104.0	11人	12-12	34.7 / 36.5	中村均	セゾンレースホース（株）
12着	2枠 2番	1:36.1	クビ	テーオーエンジェル	牝6 / 474 +6	藤岡佑介	55kg	147.8	12人	10-10	35.1 / 36.3	笹田和秀	小笹公也

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.0-11.7-12.8-11.7-11.0-11.9-11.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,3(4,8)(1,6)12,7,9(2,10)11
• 4コーナー: 8-(5,3)4(1,6)12,7,9-2,10,11

気象

• 天候: 曇 9.3℃
• 風: 西南西 4.4m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	1	240円	1番人気
複勝	1	120円	1番人気
	3	130円	2番人気
	9	150円	3番人気
枠連	1-3	400円	1番人気
馬連	1-3	400円	1番人気
馬単	1-3	720円	1番人気
ワイド	1-3	180円	1番人気
	1-9	280円	2番人気
	3-9	350円	3番人気
3連複	1-3-9	810円	1番人気
3連単	1-3-9	2,500円	1番人気

レース展開

ワールドロレックスが全馬を牽引、その直後を進むアドマイヤロイヤル

前に出たのはワールドロレックス。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にアドマイヤロイヤルが続く。そのすぐ後ろ、トゥリオンファーレとジョーメテオが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、エアラフォンとサバースは中団前め。テーブルスピーチは中団馬群の真ん中あたりを追走。ピースピースは中団後方の位置取り。ナリタスレンダーは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはテーオーエンジェルとアルーリングムーン。最後方にドリームガードナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

花見小路特別、エアラフォンが中団前目からシャープな差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめて交わす

先頭はジョーメテオでリードは2馬身以上。2番手にワールドロレックスとアドマイヤロイヤルが続く。その後ろ、トゥリオンファーレが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のアドマイヤロイヤル。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいた1番人気のエアラフォンが豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から持ち味の忍耐力で最後まで奮闘した2番人気のアドマイヤロイヤルが続き、2着とクビ差の3着には、後方4番手の位置からキレのいい末脚を披露したナリタスレンダーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたピースピースが入線した。