4歳以上C2 11

レース展開

モーモーハナコが後続を率いる展開、その直後を追走するカトリーヌ

逃げたのはモーモーハナコ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にカトリーヌが続く。そのあと、ビビットビートが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、コスタミノルは中団やや前。ナインハーフは中団馬群の丁度真ん中を追走。ニパイドゥは中団後方の位置取り。その直後、アカイバラが7番手。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはアステロイド。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはコウザンマカロン。シンガリにバイアストリートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナインハーフが地力の差を示すかの様な強い内容で6勝目を収める

先頭はナインハーフでリードは1馬身。単独の2番手にモーモーハナコが続く。その後ろ、ビビットビートが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する2番人気のナインハーフ。そのままナインハーフが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から鮮やかな伸び脚で猛進した1番人気のモーモーハナコが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったビビットビートが入った。