一般C3 14

レース展開

アンダーザブリッジが全馬をリードする展開、そのあとを追走するモーニングヘイズ

アンダーザブリッジが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にモーニングヘイズが続く。そのあと、チークタイムが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キモンニコラスは中団前め。シティオブロンドンは中団馬群の真ん中を追走。マイネルバルビゾンは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはダノンメナージュ。後方2番手の位置でじっと我慢するのはホーカスポーカス。殿にアキロックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モーニングヘイズが実力が違うと言わんばかりの盤石の走りで断トツ人気に応える

先頭はモーニングヘイズでリードは1馬身。単独の2番手にアンダーザブリッジが続く。その直後、シティオブロンドンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のモーニングヘイズ。そのままモーニングヘイズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘した2番人気のアンダーザブリッジが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったシティオブロンドンが入った。