3歳以上C1

レース展開

オーシャンクリークが一団を率いる形、そのあとにベルモントペガサスが取り付く

先頭を走るのはオーシャンクリーク。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にベルモントペガサスが続く。そのすぐ後ろ、フェンウェイバードが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クリスタルターンは中団前目。ボールドコンバットは中団馬群のど真ん中を追走。ホシスウィープは中団後方の位置取り。その直後、ペルシカアルボルが7番手。後方3番手でじっくりと運ぶのはケンブリッジウィン。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはアンビ。最後尾にサンライズシンバがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンブリッジウィンが古馬の底力を見せる様な堂々たる走りで9勝目を掴み取る

先頭はオーシャンクリークでリードは1馬身。単独の2番手にケンブリッジウィンが続く。そのあと、フェンウェイバードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手まで進出していた1番人気のケンブリッジウィンが一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は負けじと食らいつくクリスタルターンをアタマ差で凌ぎ切り勝利を収めた。2着のクリスタルターンから半馬身差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったペルシカアルボルが入った。2番人気のボールドコンバットは7番手にいたが伸びきれず6着に敗れた。