4歳未勝利

1989年9月9日 土 10:25発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 4回阪神1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:55.4		ファルペガサス	牡3 / 492 -2	西浦勝一	55kg	4.0	2人	1-1-1-1	38.7 / 37.5	柳田次男	橳嶋孝司
2着	7枠 11番	1:56.0	3 1/2	ニホンピロカレン	牝3 / 508	岡潤一郎	52kg	1.7	1人	9-7-5-2	38.9 / 38.6	田中耕太郎	小林百太郎
3着	7枠 12番	1:57.3	8	センターサルート	牡3 / 444 -4	田島裕和	55kg	60.2	10人	2-2-2-2	40.5 / 37.6	福島勝	中野優
4着	3枠 3番	1:57.4	1/2	トキノカオリ	牝3 / 454 -2	佐伯清久	50kg	74.8	12人	5-5-6-5	40.1 / 38.1	佐藤勇	富田輝次
5着	1枠 1番	1:57.4	クビ	リトルギャング	牡3 / 450	清水英次	55kg	6.2	3人	13-13-8-5	39.9 / 39.2	坂田正行	（有）社台レースホース
6着	6枠 9番	1:57.9	3	アイアムスズカ	牡3 / 488 +2	須貝尚介	55kg	92.2	13人	3-3-3-4	40.9 / 37.9	橋田満	永井啓弐
7着	5枠 7番	1:58.1	1 1/2	スピードホージュ	牡3 / 474 0	小島貞博	55kg	17.6	6人	11-11-8-10	40.6 / 38.8	佐山優	市川不動産（株）
8着	6枠 10番	1:58.3	1	ワイドゼウス	牡3 / 474 +8	内田国夫	55kg	36.0	8人	7-7-10-13	40.6 / 38.6	大久保石松	杉山弘
9着	2枠 2番	1:58.4	1/2	マチカネヨサコイ	牡3 / 482 -4	林満明	55kg	108.8	14人	5-6-6-5	41.1 / 38.3	二分久男	細川益男
10着	4枠 6番	1:58.5	1/2	キンセイコー	牡3 / 432 +2	岸滋彦	54kg	47.4	9人	9-7-10-10	40.8 / 38.6	鶴留明雄	（有）大樹ファーム
11着	4枠 5番	1:58.6	1/2	クリスタルアロー	牡3 / 462	塩村克己	54kg	13.0	4人	7-7-10-5	40.9 / 38.6	小林稔	東山ホース（株）
12着	8枠 13番	1:58.8	1 1/4	マイスプリメイラ	牝3 / 464 -12	安田隆行	53kg	14.7	5人	14-14-10-10	41.1 / 39.3	吉岡八郎	加藤一慶
13着	3枠 4番	1:58.9	クビ	ニホンピロマオリ	セ3 / 454 0	小池隆生	52kg	62.9	11人	11-12-14-14	40.8 / 39.0	大久保光康	小林百太郎
14着	8枠 14番	1:58.9	クビ	パリスリニアホース	牡3 / 466 +8	南井克巳	55kg	33.8	7人	3-3-3-5	41.9 / 37.9	宇田明彦	滝井慶一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.2-13.2-13.1-13.0-13.1-12.4-13.2-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*8,12)-(9,14)-(2,3)(5,10)(6,11)(4,7)1,13
• 2コーナー: (*8,12)-(9,14)3,2-(6,5,10,11)7,4,1,13
• 3コーナー: (*8,12)(9,14)11(2,3)(7,1)(5,10,6,13)-4
• 4コーナー: 8(12,11)-9-(2,5,14,3,1)(7,6,13)10-4

気象

• 天候: 晴 29.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	400円
複勝	8	140円
	11	130円
	12	630円
枠連	5-7	330円

レース展開

ファルペガサスが集団をリードする展開、僅差の2番手にセンターサルートが続く

ファルペガサスが前に出て、半馬身のリードで一団を牽引。2番手にセンターサルートが続く。少し間隔を置いて、アイアムスズカとパリスリニアホースが3番手の好位につける。そこから少し離れたところにマチカネヨサコイとトキノカオリが進む。その1馬身後ろ、クリスタルアローとワイドゼウスは中団前目。キンセイコーとニホンピロカレンは中団後方の位置取り。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはニホンピロマオリとスピードホージュ。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはリトルギャング。どん尻にマイスプリメイラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファルペガサスが天授の快足でハナを奪うと、他馬に攻め入る隙を与えず堂々と逃げ切る

先頭はファルペガサスでリードは1馬身。2番手にセンターサルートとニホンピロカレンが続く。少し空いて、アイアムスズカが4番手。先行勢から少し離れたところにマチカネヨサコイ、クリスタルアロー、パリスリニアホース、トキノカオリ、リトルギャングらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行馬がなかなか止まらない中、尚も先頭を突き進む2番人気のファルペガサス。そのままファルペガサスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のニホンピロカレンが続き、2着と8馬身差の3着には、同じく2番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したセンターサルートが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた12番人気のトキノカオリが入線、さらにクビ差の5着には、同じく先行勢の後ろにいたリトルギャングが食い込んだ。