4歳未勝利

1997年4月5日 土 11:20発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 3回中山5日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 10番	1:13.4		アラマサブレーヴ	牝3 / 490 +8	蛯名正義	53kg	5.2	2人	10-8	37.9 / 35.5	阿部新生	（有）アラキファーム
2着	2枠 3番	1:13.5	3/4	ロマンスレミ	牝3 / 448 -2	安田富男	53kg	2.3	1人	6-6	38.3 / 35.2	富田一幸	中尾泰一
3着	4枠 8番	1:13.7	3/4	スロクマシェリ	牝3 / 420 -10	南井克巳	53kg	5.4	3人	2-2	39.3 / 34.4	中野栄治	（有）スロク
4着	2枠 4番	1:14.0	2	ナスノタカラ	牝3 / 452 -10	森安輝正	53kg	41.7	8人	12-10	38.3 / 35.7	森安弘昭	那須野牧場
5着	6枠 12番	1:14.1	1/2	インターフェイス	牝3 / 440 0	武藤善則	53kg	22.3	7人	3-3	39.2 / 34.9	黒坂洋基	川崎善之助
6着	8枠 16番	1:14.3	1 1/2	クィーンブライト	牝3 / 444 -4	木幡初広	53kg	109.1	11人	5-3	39.3 / 35.0	杉浦宏昭	木浪巖
7着	3枠 5番	1:14.5	1 1/4	カシマパレード	牝3 / 468 0	的場均	53kg	6.2	4人	1-1	40.1 / 34.4	飯塚好次	松浦安雄
8着	5枠 9番	1:14.6	1/2	コウバイ	牝3 / 456 0	武幸四郎	50kg	9.0	5人	10-10	39.1 / 35.5	小島太	戸澤澄
9着	1枠 2番	1:14.6	ハナ	ヨシシャルード	牝3 / 466 +2	徳吉孝士	53kg	17.5	6人	6-6	39.5 / 35.1	吉永正人	吉永清人
10着	8枠 15番	1:14.6	クビ	テンスターシャ	牝3 / 466 -2	嶋田高宏	53kg	350.2	16人	6-8	39.4 / 35.2	嶋田潤	石田則雄
11着	7枠 13番	1:14.7	クビ	ヒガシアルザス	牝3 / 418 0	沢昭典	53kg	43.0	9人	14-14	38.7 / 36.0	尾形充弘	（有）ヤナガワ牧場
11着	4枠 7番	1:14.7	クビ	トニーフォルス	牝3 / 454 -4	中舘英二	53kg	78.9	10人	9-10	39.3 / 35.4	増沢末夫	野嶋吉朗
13着	7枠 14番	1:14.7	アタマ	シャインパートナー	牝3 / 416 -4	柴田未崎	50kg	196.9	13人	3-3	39.8 / 34.9	高木嘉夫	皆川岩三
14着	3枠 6番	1:14.8	クビ	マイネシルフ	牝3 / 454 0	横田雅博	53kg	170.6	12人	15-14	38.7 / 36.1	大江原哲	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
15着	1枠 1番	1:15.0	1 1/2	セントラルソニア	牝3 / 472	横山義行	53kg	199.9	14人	12-13	39.2 / 35.8	加賀武見	玉井英夫
16着	6枠 11番	1:15.9	5	ディアウーマン	牝3 / 446 0	勝浦正樹	50kg	271.6	15人	15-16	39.7 / 36.2	小桧山悟	塩川和則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.5-11.4-12.5-12.8-13.7

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,8)-(12,14)16(2,3,15)7(10,9)(4,1)13(6,11)
• 4コーナー: (*5,8)-(12,14,16)(2,3)-(10,15)(4,7,9)1(6,13)-11

気象

• 天候: 雨 13.1℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	10	520円	2番人気
複勝	3	110円	1番人気
	8	170円	3番人気
	10	180円	4番人気
枠連	2-5	420円	1番人気
馬連	3-10	740円	3番人気

レース展開

カシマパレードが集団を牽引、体半分差の2番手にスロクマシェリが取り付く

端に立ったのはカシマパレード。体半分のリードで馬群を牽引。2番手にスロクマシェリが続く。少し離れて、インターフェイスとシャインパートナーが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはクィーンブライト。その1馬身後ろ、ヨシシャルード、ロマンスレミ、テンスターシャらは中団前め。トニーフォルスは中団馬群の丁度真ん中を追走。アラマサブレーヴとコウバイは中団後方の位置取り。ナスノタカラとセントラルソニアは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはヒガシアルザス。シンガリにマイネシルフとディアウーマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アラマサブレーヴが中位から切れ味のいい差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はカシマパレードでリードは体半分。2番手にスロクマシェリが続く。2馬身以上空いて、インターフェイス、シャインパートナー、クィーンブライトらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、6番手から抜け出したのは1番人気のロマンスレミ。そのまま押し切るかに見えたが、中団にいた2番人気のアラマサブレーヴが次元の違う末脚を炸裂させてロマンスレミを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を決めた。2着のロマンスレミから3/4馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の勝負根性でゴールまで力戦したスロクマシェリが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたナスノタカラが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいたインターフェイスが食い込んだ。