一般C1四五

レース展開

ロイヤルオーキッドが先頭に立つ形、そのあとを進むゼネラルオー

ロイヤルオーキッドがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にゼネラルオーが続く。その後ろ、ハネダシアトルとセイワペルセウスが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スナッグランナーとエルモアーは中団前目。イケノムラダイオーは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはスーパーエーブルとミョウコウ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはワイエスカーニバル。最後方にヨシフサマンボがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゼネラルオーが優れた先行力を駆使した堅実な内容で4勝目を手に入れる

先頭はロイヤルオーキッドでリードは1馬身。単独の2番手にゼネラルオーが続く。その直後、ハネダシアトルが3番手。1馬身離れて、スナッグランナーとセイワペルセウスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のゼネラルオーが強烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、後方4番手の位置からスパッとキレる脚を見せたエルモアーが続き、2着と1馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った11番人気のミョウコウが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたハネダシアトルが入線した。2番人気のスーパーエーブルは中団後方にいたがあとひと押しが足りず5着に敗れた。