一般C2八

レース展開

サーベラージュが一団をリードする形、そのあとにスパローリズムとクリキンツバが取り付く

先頭を走るのはサーベラージュ。後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にスパローリズムとクリキンツバが並ぶ。その1馬身後ろ、ゴクロウサマは中団前目。ウインドフェアリーとリジカーレは中団馬群のど真ん中を併走。オリエンタルスターは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはラントシャフト。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはロクヨンハート。殿にマイティテソーロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サーベラージュが能力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で先頭ゴールを果たす

先頭はサーベラージュでリードは1馬身。単独の2番手にクリキンツバが続く。少し離れて、リジカーレが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のサーベラージュ。そのままサーベラージュが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたクリキンツバが続き、2着と約14馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったリジカーレが入った。1番人気のスパローリズムは中団前目にいたが伸びあぐねて4着に敗れた。