3歳未勝利

レース展開

ハクリュウヤスコが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにカシマブライアンとパメラが続く

ハクリュウヤスコが果敢にハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にカシマブライアンとパメラが並ぶ。少し間隔を置いて、ドレイクフォンテンとエイシンベリンダが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、クリアースパークは中団前寄り。2馬身以上空いて、ケイツーバークは中団馬群のど真ん中を追走。リメンバーダイゾウは中団後方の位置取り。続いて、ローレルゲッツとヒノデオウドウが9番手。ミートバイチャンスとリンディホップは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。少し空いて、後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはトップマジックとシロヤマキャロル。シンガリにゲンカイソダチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カシマブライアンが途中で先頭を奪い、そのまま後続を振り切る安定感のあるレース運びで未勝利戦を制す

先頭はカシマブライアンでリードは体半分。2番手にハクリュウヤスコとパメラが続く。少し間隔を置いて、ドレイクフォンテンとエイシンベリンダが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのはカシマブライアン。そのままカシマブライアンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、4番手の位置から堅調な伸びを見せたエイシンベリンダが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘した1番人気のパメラが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたドレイクフォンテンが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいた2番人気のローレルゲッツが食い込んだ。