4歳未勝利

1987年8月1日 土 13:25発走

• コース: 小倉ダート1000m 右
• 開催: 2回小倉5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:02.4		ニホンピロクレバー	牝3 / 508 -2	南井克巳	53kg	2.5	1人	1-1	38.0 / 36.6	服部正利	小林百太郎
2着	6枠 8番	1:03.4	6	タマプリンセス	牝3 / 460 +4	西橋豊治	53kg	12.7	5人	11-8	37.9 / 37.3	佐藤勇	玉井政夫
3着	6枠 7番	1:03.5	3/4	ハンピンシンゲキ	牡3 / 452 0	中竹和也	55kg	37.5	11人	2-3	38.9 / 36.9	吉田三郎	半田一二
4着	1枠 1番	1:03.6	3/4	プリンスリーハヤト	牡3 / 430 +2	原田聖二	55kg	13.0	6人	5-3	38.8 / 36.9	松元正雄	吉田三郎
5着	8枠 11番	1:03.7	1/2	タキノジャッカル	牡3 / 422 +2	内田国夫	55kg	5.9	4人	10-10	38.3 / 37.5	鶴留明雄	浅野多喜男
6着	5枠 6番	1:03.7	アタマ	セントジュリー	牝3 / 446 -10	北川和典	50kg	23.6	9人	5-3	38.9 / 36.9	松永勇	西山正行
7着	7枠 9番	1:03.9	1	ワンダーライオット	牡3 / 474 +2	武豊	53kg	4.2	2人	2-3	39.2 / 36.9	古川平	山本信行
8着	3枠 3番	1:03.9	アタマ	サンライズピューマ	牡3 / 476 +2	岩元市三	55kg	5.6	3人	2-2	39.3 / 36.8	柴田不二男	土肥俊彦
9着	2枠 2番	1:03.9	ハナ	カルストンローチエ	牝3 / 422 +8	土肥幸広	53kg	21.8	8人	8-8	38.7 / 37.3	吉永忍	清水貞光
10着	4枠 4番	1:04.0	1/2	ジニアスリック	牝3 / 454 0	出口隆義	53kg	29.6	10人	5-7	39.2 / 37.1	田中康三	岩崎僖澄
11着	7枠 10番	1:05.1	7	ホウシュウレパード	牡3 / 440 -8	東田幸男	55kg	21.1	7人	8-11	39.9 / 37.6	瀬戸口勉	（株）上田牧場
12着	8枠 12番	1:05.7	3 1/2	ミスアラナス	牝3 / 356 +2	石橋守	52kg	146.6	12人	11-12	40.1 / 38.0	湯浅三郎	寺本明生

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.4-12.2-12.6-13.2

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5(3,7,9)(1,4,6)-(2,10)11(8,12)
• 4コーナー: 5,3(1,7,9,6)4(8,2)11,10-12

気象

• 天候: 晴 29.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	250円
複勝	5	120円
	7	670円
	8	300円
枠連	5-6	1,180円

レース展開

ニホンピロクレバーが後続を牽引、2番手を進むサンライズピューマ、ハンピンシンゲキ、ワンダーライオット

ニホンピロクレバーが敢然とにハナを切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にサンライズピューマ、ハンピンシンゲキ、ワンダーライオットらが並ぶ。その1馬身後ろ、プリンスリーハヤト、ジニアスリック、セントジュリーらは中団前寄り。少し差があって、カルストンローチエとホウシュウレパードは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはタキノジャッカル。殿にタマプリンセスとミスアラナスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニホンピロクレバーが力の違いを顕示するかの様な圧倒的な競馬で待望の初白星を挙げる

先頭はニホンピロクレバーでリードは1馬身。単独の2番手にサンライズピューマが続く。その直後、プリンスリーハヤト、ハンピンシンゲキ、ワンダーライオット、セントジュリーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のニホンピロクレバー。そのままニホンピロクレバーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団後方の位置から突出した伸び脚で猛進したタマプリンセスが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走した11番人気のハンピンシンゲキが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたプリンスリーハヤトが入線した。2番人気のワンダーライオットは好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。