小野特別

1996年6月23日 日 15:05発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 3回阪神4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1380,550,350,210,138
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:09.7		サイクロンホース	牡4 / 450 +2	増井裕	57kg	20.8	8人	7-6	34.9 / 34.8	崎山博樹	玉村光
2着	3枠 3番	1:09.8	3/4	アミーゴ	牡4 / 456 -2	菊沢隆仁	57kg	16.9	7人	2-4	35.5 / 34.3	伊藤修司	簗詰貴彦
3着	7枠 9番	1:09.9	クビ	キョウワザクラ	牝4 / 464 -4	飯田祐史	55kg	4.5	2人	1-1	35.9 / 34.0	飯田明弘	浅川吉男
4着	4枠 4番	1:10.0	1/2	マヤノピュアレスト	牡5 / 494 -8	芹沢純一	57kg	2.2	1人	2-2	36.0 / 34.0	坂口正大	田所祐
5着	6枠 8番	1:10.1	3/4	カミノビッド	牡5 / 506 +2	熊沢重文	57kg	65.5	10人	9-9	35.0 / 35.1	内藤繁春	保手浜弘規
6着	1枠 1番	1:10.3	1	ヤマニンサイクロン	牡4 / 446 -4	田原成貴	57kg	7.4	3人	5-4	35.9 / 34.4	栗田博憲	土井肇
7着	8枠 12番	1:10.6	2	バンブーガリレオ	牡5 / 514 0	和田竜二	57kg	8.1	4人	7-8	35.6 / 35.0	岩元市三	（有）バンブー牧場
8着	8枠 11番	1:10.7	1/2	カウンターブロー	牡5 / 496 -10	福永祐一	57kg	12.9	6人	2-2	36.7 / 34.0	福永甲	（有）ノースヒルズマネジメント
9着	7枠 10番	1:10.8	1/2	ファンドリアリオン	牡4 / 456 +2	佐伯清久	57kg	97.9	11人	5-7	36.0 / 34.8	高橋成忠	水戸富雄
10着	6枠 7番	1:10.8	アタマ	ラシアンルーラー	牡5 / 452 -6	河内洋	57kg	9.9	5人	12-12	35.3 / 35.5	武宏平	芹澤精一
11着	5枠 6番	1:10.9	3/4	リュウコウテイ	牡5 / 490 +4	石山繁	57kg	64.7	9人	9-10	35.8 / 35.1	宮本悳	三好紘司
12着	2枠 2番	1:11.5	3 1/2	タンデムシチー	牡4 / 432 -4	田島信行	57kg	131.5	12人	9-10	36.3 / 35.2	高橋直	（株）友駿ホースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.8-11.0-11.5-11.9-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9(3,4,11)-(1,10)(5,12)(2,6,8)-7
• 4コーナー: (*9,4,11)(3,1)-5,10,12,8(2,6)7

気象

• 天候: 晴 28.9℃
• 風: 南西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	2,080円	8番人気
複勝	3	460円	7番人気
	5	530円	8番人気
	9	190円	2番人気
枠連	3-5	10,230円	22番人気
馬連	3-5	12,950円	30番人気

レース展開

キョウワザクラが後続を牽引、2番手を進むアミーゴ、マヤノピュアレスト、カウンターブロー

キョウワザクラがハナを切り、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。2番手にアミーゴ、マヤノピュアレスト、カウンターブローらが並ぶ。少し差があって、ヤマニンサイクロンとファンドリアリオンは中団前目。サイクロンホースとバンブーガリレオは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはタンデムシチー、リュウコウテイ、カミノビッド。少し離れた最後方にラシアンルーラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

小野特別、サイクロンホースが中位からパワフルな末脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はキョウワザクラでリードは半馬身。2番手にマヤノピュアレストとカウンターブローが続く。その後ろ、アミーゴとヤマニンサイクロンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのはアミーゴ。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいたサイクロンホースが驚異的な末脚を爆発させてアミーゴを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のアミーゴからクビ差の3着には、逃げ粘ったキョウワザクラが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のマヤノピュアレストが入線した。