’92セレブレイションカップ

1992年3月15日 日 14:25発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 2回中山6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 35.7,10.2,5.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合) (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:35.3		マウンテンフリース	牝4 / 464 -8	J.ムルタ	55kg	64.9	11人	11-9-7	35.8 / 36.0	野平好男	（株）日本ダイナースクラブ
2着	6枠 8番	1:35.5	1 1/2	モガミサルノ	牡5 / 460 0	L.デットーリ	57kg	3.5	1人	4-4-4	36.4 / 35.5	佐藤林次郎	ホースメン
3着	6枠 7番	1:35.7	1	エルサルバドール	牡4 / 446 -4	横山典弘	56kg	21.3	8人	8-4-7	36.4 / 35.7	中村好夫	小西一成
4着	3枠 3番	1:35.8	1/2	オグリンダイカン	牡4 / 436 -10	鈴木啓之	56kg	9.0	5人	2-4-2	36.7 / 35.4	平井雄二	小栗範恭
5着	1枠 1番	1:36.1	2	スノーテグラ	牡4 / 528 -6	M.ウォルス	56kg	37.8	10人	11-11-10	36.4 / 36.0	二本柳俊夫	山本正之
6着	2枠 2番	1:36.2	クビ	タマモア	牡4 / 472 -2	松永幹夫	56kg	4.3	2人	1-1-1	37.3 / 35.3	境征勝	小玉洋子
7着	8枠 12番	1:36.2	アタマ	ジャックアロー	牡4 / 472 +4	A.ムンロ	56kg	82.8	12人	8-11-10	36.6 / 35.7	黒坂洋基	（株）千早クラブ
8着	8枠 11番	1:36.4	1 1/4	クードグラス	牡4 / 474 -10	渡辺壮	56kg	6.4	4人	4-2-2	37.5 / 35.5	栗田博憲	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	7枠 9番	1:36.5	クビ	ゲットベター	牝4 / 416 -6	田中勝春	54kg	5.0	3人	4-9-7	37.1 / 35.5	松永勇	ホースマン
10着	5枠 6番	1:36.5	ハナ	アサキチ	牡4 / 470 +2	L.キャシディ	56kg	14.0	6人	10-4-4	37.4 / 35.9	田中良平	小田切有一
11着	4枠 4番	1:37.3	5	デザートウインド	牡6 / 472 -8	C.ナカタニ	56kg	23.4	9人	2-2-4	38.4 / 35.4	成宮明光	（株）オーケー商事
12着	7枠 10番	1:37.4	1/2	ピエルマリー	牝5 / 468 +2	藤田伸二	55kg	16.2	7人	4-4-10	38.2 / 35.5	矢野照正	中村聖

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.1-11.4-11.6-12.0-12.0-12.3-12.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*2,3,4)(8,9,10,11)(7,12)6(1,5)
• 3コーナー: (*2,4,11)(3,7,8,6,10)(5,9)(1,12)
• 4コーナー: 2(3,11)(4,8,6)(7,5,9)(1,12,10)

気象

• 天候: 曇 18.4℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	6,490円
複勝	5	1,200円
	7	650円
	8	160円
枠連	5-6	2,390円
馬連	5-8	19,520円

レース展開

タマモアが先陣を切る展開、その半馬身後ろに続くオグリンダイカンとデザートウインド

タマモアが端をきり、僅かなリードで一団を牽引。2番手にオグリンダイカンとデザートウインドが並ぶ。その直後、モガミサルノ、ゲットベター、ピエルマリー、クードグラスらが4番手の好位につける。エルサルバドールとジャックアローは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはアサキチ。殿にスノーテグラとマウンテンフリースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’92セレブレイションC、マウンテンフリースが低かった下馬評をひっくり返す様な力強い走りで勝利をもぎ取る

先頭はタマモアでリードは1馬身。2番手にオグリンダイカンとクードグラスが続く。その後ろ、デザートウインド、モガミサルノ、アサキチらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、4番手から抜け出したのは1番人気のモガミサルノ。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいた11番人気のマウンテンフリースが自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、4番手の位置から迫力十分の伸びを見せた1番人気のモガミサルノが続き、2着と1馬身差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったエルサルバドールが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたオグリンダイカンが入線した。