3歳新馬

1993年7月25日 日 13:00発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 3回小倉4日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:11.1		ビッグチャンプ	牡2 / 482 +6	松本達也	53kg	1.4	1人	1-1	36.5 / 34.6	中尾正	（有）ビッグ
2着	3枠 3番	1:11.2	1/2	サファイヤシチー	牡2 / 500 0	上籠勝仁	53kg	32.5	6人	2-2	36.4 / 34.8	星川薫	（株）友駿ホースクラブ
3着	7枠 8番	1:11.6	2 1/2	ナナヨーボーイ	牡2 / 448 +4	土肥幸広	53kg	6.8	3人	3-2	36.6 / 35.0	吉永猛	尾崎和助
4着	1枠 1番	1:11.8	1	シゲルアイルトン	牡2 / 476	熊沢重文	53kg	40.9	8人	6-6	36.4 / 35.4	梅内忍	森中蕃
5着	6枠 6番	1:11.8	クビ	キシュウグロリアス	牡2 / 458 -2	田島裕和	53kg	98.4	11人	3-4	36.7 / 35.1	福島勝	木村善一
6着	6枠 7番	1:11.9	1/2	タイミスティック	牝2 / 456 +2	岸滋彦	53kg	9.9	4人	5-4	36.7 / 35.2	坂口正則	（有）名鯛興業
7着	8枠 10番	1:12.0	クビ	キョウワグリーン	牝2 / 414	武豊	53kg	5.8	2人	10-8	35.8 / 36.2	武邦彦	浅川吉男
8着	5枠 5番	1:12.5	3	ビューティアスカ	牡2 / 444	内田国夫	53kg	26.7	5人	8-8	36.8 / 35.7	柴田不二男	長尾儀広
9着	7枠 9番	1:12.7	1 1/4	アーサーズラック	牡2 / 476	田島信行	53kg	35.0	7人	7-7	37.1 / 35.6	福永甲	浅川清
10着	4枠 4番	1:13.0	1 3/4	シンメイヒリュウ	牝2 / 436	安田隆行	53kg	56.5	10人	8-10	37.2 / 35.8	梅田康雄	織田芳一
11着	8枠 11番	1:16.3	大差	ネーハイサニー	牝2 / 434	塩村克己	53kg	46.5	9人	11-11	39.1 / 37.2	布施正	（株）大丸企業

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.8-11.4-12.3-11.9-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,3(6,8)7,1,9(4,5)-10=11
• 4コーナー: 2(3,8)(6,7)1-9(5,10)4=11

気象

• 天候: 雨 22.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	140円	1番人気
複勝	2	110円	1番人気
	3	470円	7番人気
	8	150円	2番人気
枠連	2-3	1,750円	7番人気
馬連	2-3	1,730円	5番人気

レース展開

ビッグチャンプがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するサファイヤシチー

ビッグチャンプが端を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にサファイヤシチーが続く。そのすぐ後ろ、キシュウグロリアスとナナヨーボーイが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、タイミスティックは中団前め。シゲルアイルトンは中団馬群の真ん中を追走。アーサーズラックは中団後方の位置。後方5番手で折り合いをつけるのはシンメイヒリュウとビューティアスカ。少し離れて、後方2番手の位置でドッシリと構えるのはキョウワグリーン。ポツンと離れたどん尻にネーハイサニーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビッグチャンプが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで脚取りを乱さずトップでゴールイン

先頭はビッグチャンプでリードは1馬身。2番手にサファイヤシチーとナナヨーボーイが続く。その後ろ、キシュウグロリアスとタイミスティックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のビッグチャンプ。そのままビッグチャンプが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるサファイヤシチーを半馬身退けてトップでゴールインした。2着のサファイヤシチーから2馬身半差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したナナヨーボーイが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたシゲルアイルトンが入線した。2番人気のキョウワグリーンは後方3番手にいたが伸びきれず7着に敗れた。