4歳未勝利

1986年11月1日 土 11:40発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 3回福島3日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	2:03.5		ワンダールー	牡3 / 466 -2	中野渡清一	55kg	8.9	6人	2-2-1-1	39.3 / 35.2	稗田敏男	瀧谷佳男
2着	1枠 1番	2:03.6	クビ	スギノスキー	牡3 / 492 -2	森次男	55kg	20.6	10人	9-9-6-6	38.6 / 35.8	中村覚之助	杉浦宗一郎
3着	4枠 6番	2:03.7	1/2	ハイテックオバタ	牡3 / 470 +4	中村力男	55kg	6.3	2人	7-7-6-4	39.7 / 35.5	大久保勝之	小畑安雄
4着	2枠 2番	2:03.8	3/4	クラッチヒッター	牡3 / 426 +2	増沢末夫	55kg	6.7	3人	5-5-3-3	39.1 / 35.3	古賀一隆	ホースマン
5着	6枠 9番	2:04.0	1	プライズシロー	牡3 / 432 0	那須孝一	55kg	9.5	8人	5-6-4-4	39.1 / 35.3	今津福松	西山正行
6着	5枠 7番	2:04.0	クビ	ライブリテック	牡3 / 452 0	柴田利秋	55kg	61.3	13人	9-10-10-7	38.5 / 35.8	柴田不二男	加藤哲郎
7着	3枠 3番	2:04.1	クビ	シオンエイカン	牝3 / 440 -8	岩戸孝樹	50kg	15.7	9人	13-12-12-10	38.4 / 36.0	久保田敏夫	安達幹郎
8着	7枠 11番	2:04.6	3	ミツルライデン	牡3 / 484 0	安達昭夫	55kg	45.5	12人	8-8-6-7	39.5 / 35.7	戸山為夫	満長清正
9着	3枠 4番	2:04.7	1/2	アタルボーイ	牡3 / 444 +2	蛯名信広	55kg	9.4	7人	1-1-2-2	40.5 / 35.1	久保田金造	西山忠成
10着	6枠 10番	2:04.7	クビ	シュウザンバロン	牡3 / 508 -6	塚越一弘	55kg	159.9	14人	9-10-10-10	39.1 / 35.8	鈴木康弘	平一男
11着	8枠 13番	2:05.5	5	ミスターユービック	牡3 / 484 +8	成島正規	55kg	7.1	4人	13-14-13-12	39.6 / 36.0	矢野照正	（株）シャコー
12着	7枠 12番	2:05.6	1/2	セントーストレッチ	牡3 / 480 -12	川端義雄	55kg	3.8	1人	2-2-4-7	40.7 / 35.2	田中康三	岩崎喜好
13着	5枠 8番	2:06.6	6	セントビクトワール	牡3 / 454 0	大西直宏	55kg	29.6	11人	2-2-9-12	41.4 / 35.2	山岡浩久	ホースマン
14着	8枠 14番	2:07.0	2 1/2	ダイナアロー	牡3 / 494	杉浦宏昭	55kg	8.6	5人	9-12-13-14	41.0 / 35.8	二本柳俊夫	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.0-11.4-12.3-12.3-12.6-11.9-12.8-13.0-13.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*4,5,8,12)(2,9)6,11(10,1,7,14)(3,13)
• 2コーナー: (*4,5,8,12)2,9,6,11,1(10,7)(3,14)13
• 3コーナー: (4,*5)2(9,12)(6,1,11)8(10,7)3(13,14)
• 4コーナー: (4,*5)-2(6,9)1(7,11,12)(10,3)(8,13)14

気象

• 天候: 晴 14.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	890円
複勝	1	420円
	5	400円
	6	290円
枠連	1-4	3,020円

レース展開

アタルボーイが馬群を先導、半馬身差の2番手にワンダールー、セントビクトワール、セントーストレッチが続く

アタルボーイが端を取り切り、半馬身のリードで一団を引っ張っていく。2番手にワンダールー、セントビクトワール、セントーストレッチらが並ぶ。そのすぐ後ろ、クラッチヒッターとプライズシローが5番手の好位につける。その1馬身後ろ、ハイテックオバタは中団前目。ミツルライデンは中団馬群のど真ん中を追走。シュウザンバロン、スギノスキー、ライブリテック、ダイナアローらは中団後方の位置取り。シンガリにシオンエイカンとミスターユービックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワンダールーが途中から先頭に立って、そのまま後続を退ける鮮やかな立ち回りで勝利を手にする

先頭はワンダールーでリードは体半分。2番手にアタルボーイが続く。少し空いて、クラッチヒッターが3番手。1馬身離れて、ハイテックオバタとプライズシローが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るワンダールー。そのままワンダールーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで急追してきたスギノスキーをクビ差で封じて勝利を手にした。2着のスギノスキーから半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から天性の闘志でゴールまで力闘した2番人気のハイテックオバタが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたクラッチヒッターが入線、さらに1馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたプライズシローが食い込んだ。1番人気のセントーストレッチは中団後方にいたが失速して12着に敗れた。