4歳未勝利

1986年5月10日 土 10:25発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 3回京都7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:39.5		メジロデュレン	牡3 / 440 +8	村本善之	55kg	3.5	2人	2-2	37.5 / 37.4	池江泰郎	メジロ商事（株）
2着	3枠 3番	1:39.6	1/2	プロンプトメア	牝3 / 450 +2	山田和広	51kg	2.2	1人	1-1	38.0 / 37.0	坪憲章	工藤寛昭
3着	1枠 1番	1:39.8	1 1/4	アウトフィールダー	牡3 / 452 +14	田島裕和	52kg	13.4	6人	3-3	37.6 / 37.5	福島勝	吉田修
4着	7枠 8番	1:40.1	2	アクティブドルガ	牡3 / 418 -4	高崎詠三郎	55kg	7.1	4人	4-6	37.8 / 37.7	橋本正晴	三好紘司
5着	2枠 2番	1:40.5	2 1/2	リキアイロング	牡3 / 414 +6	清山宏明	52kg	36.3	7人	9-9	37.0 / 38.9	小野留嘉	高山幸雄
6着	8枠 9番	1:40.8	1 3/4	ヤマニンストリート	牝3 / 434 -12	田原成貴	53kg	4.7	3人	7-6	38.3 / 37.9	浅見国一	土井商事（株）
7着	6枠 6番	1:40.8	ハナ	ヤマノトレゾール	牡3 / 406 0	猿橋重利	55kg	49.9	8人	4-4	38.5 / 37.7	湯浅三郎	山口節子
8着	7枠 7番	1:41.2	2 1/2	マルシュウホープ	牡3 / 466	田島良保	55kg	11.7	5人	4-4	38.9 / 37.7	坂口正大	田中修
9着	5枠 5番	1:42.5	8	ワイドソブリン	牡3 / 466 -2	熊沢重文	52kg	107.7	10人	7-8	40.0 / 37.9	内藤繁春	阪口揚造
10着	8枠 10番	1:45.0	大差	サザンクルセダー	牡3 / 486	横山雄一	52kg	52.8	9人	10-10	40.0 / 40.1	谷八郎	釘田静義

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.7-12.4-12.4-12.2-12.2-12.8-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3-4,1(6,7,8)(5,9)=2=10
• 4コーナー: 3-4,1(6,7)(9,8)5,2=10

気象

• 天候: 晴 16.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	350円
複勝	1	300円
	3	110円
	4	140円
枠連	3-4	340円

レース展開

プロンプトメアが全馬を引っ張る展開、少し差があってメジロデュレンが続く

プロンプトメアが主導権を握り、リードを2馬身以上保って集団を先導。単独の2番手にメジロデュレンが続く。そのあと、アウトフィールダーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヤマノトレゾール、マルシュウホープ、アクティブドルガらは中団前目。ワイドソブリンとヤマニンストリートは中団後方の位置取り。やや離れて、後方2番手の位置でドッシリと構えるのはリキアイロング。ポツンと離れた最後尾にサザンクルセダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メジロデュレンが天賦のレースセンスを活かした巧みな競馬で休み明け初戦を制す

先頭はプロンプトメアでリードは2馬身以上。単独の2番手にメジロデュレンが続く。そのあと、アウトフィールダーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のプロンプトメア。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のメジロデュレンが一気に末脚を伸ばしてプロンプトメアを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着のプロンプトメアから1馬身1/4差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったアウトフィールダーが入った。