賢島特別

レース展開

マッキーバクシンが一団を引き連れる展開、半馬身離れた2番手にイケタイトルが取り付く

マッキーバクシンが先頭に立つ形となり、半馬身のリードで一団を引っ張っていく。2番手にイケタイトルが続く。その直後、ブライティアアイとアースシャープが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシゲルガンバレとユーロペ。その1馬身後ろ、リガードシチーとフミノバラードは中団前め。ノーモアクライ、ウインレックス、シゲルダイハッカイらは中団馬群のど真ん中を併走。スーパーワシントンは中団後方の位置。ブライトアイズとワイルドソニックは後方5番手に控えて虎視眈々と機を待つ。アナナスは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはフサイチバルドルとストロベリードール。最後尾にアスタートリッピーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

賢島特別、ウインレックスが世間の低い評価に反発するかの様な渾身の走りで勝利を挙げる

先頭はマッキーバクシンでリードは1馬身。単独の2番手にイケタイトルが続く。その直後、ブライティアアイとアースシャープが3番手。1馬身離れて、シゲルガンバレとユーロペが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、5番手から抜け出したのはシゲルガンバレ。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいた14番人気のウインレックスがグングンと末脚を伸ばしてシゲルガンバレを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を物にした。2着のシゲルガンバレからクビ差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を発揮した1番人気のスーパーワシントンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったマッキーバクシンが入線、さらに3/4馬身差の5着には、好位にいたブライティアアイが食い込み、さらにそこからハナ差の6着にはリガードシチーが入った。2番人気のフミノバラードは中団前目にいたがいいところなく8着に敗れた。