4歳未勝利

1996年7月28日 日 11:50発走

• コース: 新潟芝1400m 右
• 開催: 2回新潟6日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:23.4		オースミイースト	牡3 / 428 +8	柴田善臣	55kg	1.6	1人	2-2	36.3 / 35.5	菅原泰夫	山路秀則
2着	3枠 3番	1:23.4	ハナ	ホウヨウバスター	牝3 / 412 -12	沢昭典	53kg	12.7	6人	1-1	36.3 / 35.4	沢峰次	（有）豊洋牧場
3着	6枠 7番	1:23.4	アタマ	ウエスタンブリーズ	牡3 / 468 +2	西田雄一郎	53kg	8.2	3人	9-8	35.2 / 36.1	境征勝	（株）西川
4着	8枠 10番	1:23.6	1 1/2	ハイフレンドバード	牝3 / 452 +6	江田照男	53kg	9.5	4人	2-3	36.4 / 35.5	田子冬樹	高橋顕輔
5着	7枠 9番	1:23.8	1 1/4	ナモンルース	牡3 / 428	木幡初広	55kg	41.2	7人	7-7	36.1 / 35.8	二ノ宮敬宇	藤川宗二
6着	1枠 1番	1:23.8	ハナ	アップルキッス	牝3 / 424 +8	小林久晃	52kg	48.5	8人	4-4	36.4 / 35.6	高橋祥泰	南和子
7着	6枠 6番	1:24.2	2 1/2	シンボリキルケニー	牡3 / 456	町田義一	55kg	5.9	2人	4-6	36.9 / 35.6	田中和夫	シンボリ牧場
8着	5枠 5番	1:24.2	アタマ	イガノゴゼン	牝3 / 446 +6	蛯名正義	53kg	10.3	5人	9-10	36.0 / 36.1	藤原敏文	五十嵐政則
9着	4枠 4番	1:24.3	1/2	エスタビエン	牝3 / 472 -2	岩戸孝樹	53kg	124.3	10人	8-8	36.4 / 36.0	石毛善衛	（有）キャロットファーム
10着	2枠 2番	1:24.4	クビ	マニエラ	牝3 / 434 -4	町田俊夫	53kg	185.3	11人	4-4	37.0 / 35.6	大久保良雄	大原詔宏
11着	7枠 8番	1:28.9	大差	ヒロデカスガ	牡3 / 460	吉田豊	54kg	86.9	9人	11-11	40.5 / 36.3	大久保洋吉	大原詔宏

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.9-11.8-11.7-11.8-12.2-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,11,10)(2,1,6)9,4(5,7)8
• 4コーナー: (*3,11)10(2,1)6,9-(4,7)5=8

気象

• 天候: 曇 31.9℃
• 風: 静穏

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	160円	1番人気
複勝	3	240円	6番人気
	7	160円	2番人気
	11	120円	1番人気
枠連	3-8	940円	4番人気
馬連	3-11	1,040円	5番人気

レース展開

ホウヨウバスターが全馬を先導、半馬身差の2番手を進むオースミイーストとハイフレンドバード

先頭を走るのはホウヨウバスター。体半分のリードで一団を先導。2番手にオースミイーストとハイフレンドバードが並ぶ。続いて、マニエラ、アップルキッス、シンボリキルケニーらが4番手の好位につける。ナモンルースは中団後方の位置。エスタビエンは後方4番手で前の動きを静観。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはイガノゴゼンとウエスタンブリーズ。最後方にヒロデカスガがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オースミイーストが負けじ心を発揮してゴール前の熾烈な争いを鼻差でモノにする

先頭はホウヨウバスターでリードは体半分。2番手にオースミイーストが続く。その直後、ハイフレンドバードが3番手。1馬身離れて、マニエラとアップルキッスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるホウヨウバスター。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のオースミイーストが渾身の力で末脚を持続させてホウヨウバスターを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を挙げた。2着のホウヨウバスターからアタマ差の3着には、後方3番手の位置から超凡な末脚を繰り出したウエスタンブリーズが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたハイフレンドバードが入線した。2番人気のシンボリキルケニーは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。