サタデーナイト賞

2002年8月17日 土 20:55発走

• コース: 大井ダート1790m 右
• 開催: 9回大井1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 330,132,66,49.5,33
• クラス等区分: 一般B3二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:55.5		ハバナフォンテン	牡4 / 416 -4	戸崎圭太	55kg		4人	3-3-3-3	38.6 / 39.4	杉山康史	吉橋計
2着	3枠 3番	1:55.5	アタマ	グレートデリバー	牡5 / 474 +3	的場文男	55kg		2人	4-5-5-5	38.3 / 39.6	森谷良臣	泉山眞行
3着	7枠 9番	1:55.7	1	ナイススターワン	牡4 / 480 +2	石崎駿	55kg		1人	5-4-4-3	38.7 / 39.8	森勇	鈴木伸昭
4着	8枠 11番	1:55.8	1/2	ドラールブライトン	牡4 / 451 -1	内田博幸	55kg		3人	11-11-10-8	37.9 / 40.7	赤間清松	布施光章
5着	2枠 2番	1:56.7	4	ミスタパシフィック	セ5 / 441 +4	吉井竜一	55kg		9人	7-8-9-10	38.9 / 40.1	飯野貞次	酒井芳男
6着	5枠 6番	1:57.0	1 1/2	コマザブル	牡5 / 474 -2	郷間隆	55kg		7人	7-8-8-9	39.3 / 40.1	宮本康	（株）レオレオ
7着	1枠 1番	1:57.0	クビ	タカノガディス	牝4 / 438 -6	橋本直哉	53kg		8人	6-6-7-7	39.6 / 40.0	鹿沼良和	伊藤孝治
8着	4枠 4番	1:57.1	クビ	コアレスマーチ	セ7 / 476 +2	久保勇一	55kg		11人	10-10-11-11	39.0 / 40.5	柏木一夫	小林昌志
9着	6枠 8番	1:57.3	1 1/2	テンミリオン	牡4 / 467 -4	鈴木啓之	55kg		5人	2-2-2-1	40.6 / 39.2	藤江昭徳	渡邊利正
10着	7枠 10番	1:57.4	クビ	プリンセスオペラ	牝4 / 428 -4	高橋哲也	53kg		6人	1-1-1-1	40.8 / 39.1	牛房榮吉	工藤幸助
11着	6枠 7番	1:57.5	1/2	エフテーニチギン	牡6 / 462 -3	野口正宏	55kg		10人	9-7-5-5	40.3 / 40.3	小山清光	深野茂雄
除外	8枠 12番			エムジョーカー	牡5 / 482 -13	澤佳宏	55kg					荒井隆	廣松一義

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-12.8-13.4-13.3-12.7-12.9-13.5-12.6-12.1

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,8,5,3,9,1,(2,6),7,4,11
• 2コーナー: 10,8,5,9,3,1,7,(2,6),4,11
• 3コーナー: 10,8,5,9,(3,7),1,6,2,11,4
• 4コーナー: (10,8),(5,9),(3,7),1,11,6,2,4

気象

• 天候: 曇 24.6℃
• 風: 北東 7.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	5	870円
複勝	3	110円
	5	190円
	9	130円
枠連	3-5	780円
枠単	5-3	2,310円
馬連	3-5	790円
馬単	5-3	2,100円
ワイド	3-5	220円
	3-9	220円
	5-9	410円
3連複	3-5-9	1,020円
3連単	5-3-9	6,250円

レース展開

プリンセスオペラが全馬を先導、その直後を進むテンミリオン

プリンセスオペラが先手を奪う形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にテンミリオンが続く。続いて、ハバナフォンテンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはグレートデリバー。その1馬身後ろ、ナイススターワンは中団前め。タカノガディスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ミスタパシフィックとコマザブルは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはエフテーニチギン。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはコアレスマーチ。最後尾にドラールブライトンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サタデーナイト賞、ハバナフォンテンが負けじ魂を発揮してゴール寸前の熾烈な叩き合いを頭差で物にする

先頭はプリンセスオペラとテンミリオンでリードは1馬身。ハバナフォンテンとナイススターワンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたハバナフォンテンが勢いよく末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる2番人気のグレートデリバーをアタマ差で凌ぎ切り勝利を掴んだ。2着のグレートデリバーから1馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った1番人気のナイススターワンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたドラールブライトンが入線した。