コマザブル（1997年生、母コマノマーベラス）
Koma the Bull
1997.03.27
コマザブル（1997年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワカオライデン（当時16歳）と交配したコマノマーベラスが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）オリエント牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方51戦7勝2着7回。2000年のさつき賞(地方重賞)に勝利した他、2000年のこまくさ賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
太田勝雄厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1999年）
11月3日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、3歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。馬体重は455kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドリリーに約15馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
3歳（2000年）
1月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。
3月26日、中7週で迎えた3戦目は、4歳500万下（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた4戦目は、4歳A1（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミカワウエスタンに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月23日、中3週で迎えた5戦目は、3歳地方重賞のさつき賞（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のファションローザに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月16日、中2週で迎えた6戦目は、3歳地方重賞の東北ダービー（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（3戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳地方重賞のこまくさ賞（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（4戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカワウエスタンから2馬身差の2着となった。
9月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のピンダロスに2馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
10月3日、中1週で迎えた9戦目は、一般B（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた10戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般B2ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミカワウエスタンに5馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
11月14日、中1週で迎えた12戦目は、羽黒山特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（8戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞のすみれ賞（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた14戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の山形記念 樹氷賞（上山ダート2300m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（2001年）
4月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた15戦目は、ポセイドン特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（10戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般B1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた17戦目は、南昌山特別（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、約3か月半の休養明けで迎えた18戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた20戦目は、サファイヤ特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた21戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、一般A（上山ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のセントアトラスに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
10月28日、中1週で迎えた22戦目は、地方重賞の以上杉まつり賞（上山ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイブビーンズから1馬身差の2着となった。
11月26日、中1週で迎えた24戦目は、出羽の国特別（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアトラスから半馬身差の2着となった。
12月30日、中4週で迎えた25戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、初霜特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のサンフライアップに1馬身半の差をつけて7勝目を奪取した。
5歳（2002年）
2月13日、中5週で迎えた26戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、白富士特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったレッドマウンテンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。
2月20日、連闘で迎えた27戦目は、望春賞（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた28戦目は、春霞賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた29戦目は、春分賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったフジノダミスターに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
4月8日、中2週で迎えた30戦目は、デネボラ賞（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた31戦目は、プレアデス賞（大井ダート1690m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。
8月7日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた32戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（1戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。
8月17日、中0週で迎えた33戦目は、サタデーナイト賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
9月12日、中3週で迎えた34戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、セプテンバー賞（大井ダート1590m 内回り 曇/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた35戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般B3一（大井ダート1690m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた36戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったタカオライアンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
10月28日、中1週で迎えた37戦目は、レミニス賞（大井ダート1790m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の秋嶺賞（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
12月9日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のターコイズ賞（大井ダート1690m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた40戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、バードアイランド賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。
6歳（2003年）
6月8日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた41戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、早乙女賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた42戦目は、夏木立賞（大井ダート1190m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた44戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1590m 内回り 曇/不良）に出走。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。
8月15日、中2週で迎えた45戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、サードニックス賞（大井ダート1790m 雨/不良）に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では迫力満点の伸びを見せたが、勝ったライズオブタイドにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
9月5日、中2週で迎えた46戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ルナ賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。
7歳（2004年）
1月22日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、初凪特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。
6月12日、約4か月半の休養明けで迎えた48戦目は、南風特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
6月30日、中2週で迎えた49戦目は、りゅう座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
7月9日、連闘で迎えた50戦目は、夏霧特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。
10月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた51戦目は、野分特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
11月1日、中3週で迎えた52戦目は、ふたご座特別（大井ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた53戦目は、ファイナルナイト賞（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。