ファイナルレース

レース展開

モノノフゴールドが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにブラックハートが続く

モノノフゴールドが前に出て、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にブラックハートが続く。その直後、デルマエウロパが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシュライフェ。その1馬身後ろ、ナムラビオラは中団前寄り。クラールスは中団馬群の真ん中を追走。ミラクルラッシュは中団後方の位置取り。エメラルセシリアは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手でじっくりと運ぶのはリリベット。後方2番手の位置で悠々と構えるのはノアファラオ。最後尾にヘルツシュラークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファイナルレース、モノノフゴールドが能力が違うと言わんばかりの盤石の走りで勝つ！

先頭はモノノフゴールドでリードは1馬身。単独の2番手にデルマエウロパが続く。その直後、シュライフェが3番手。1馬身離れて、ナムラビオラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のモノノフゴールド。そのままモノノフゴールドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置からしぶとく脚を伸ばしたデルマエウロパが続き、2着とクビ差の3着には、中団の位置から非凡な末脚を繰り出したクラールスが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたシュライフェが入線した。2番人気のブラックハートは中団前目にいたが最後一杯になって11着に敗れた。