4歳未勝利

1986年1月6日 月 10:50発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:13.5		エビスリュウセイ	牝3 / 410 -4	原田俊彦	51kg	4.0	2人	4-3	37.9 / 35.6	坂本栄三郎	加藤友三郎
2着	2枠 2番	1:13.8	1 3/4	キタイシクィーン	牝3 / 442 -4	津曲浩二	53kg	9.6	4人	1-1	38.7 / 35.1	藤原敏文	石井種太郎
3着	2枠 3番	1:14.0	1 1/4	ユウイメージ	牝3 / 440 +4	蛯名利弘	51kg	11.9	5人	6-5	37.9 / 36.1	山田要一	碓氷勝三郎
4着	8枠 15番	1:14.7	4	キリフリート	牝3 / 454 +2	大崎昭一	53kg	1.7	1人	2-2	39.4 / 35.3	柴田寛	（株）新冠キタノ牧場
5着	4枠 6番	1:14.7	ハナ	ダイワエバー	牝3 / 450 +2	的場均	53kg	35.3	7人	8-7	38.5 / 36.2	大久保勝之	大和商事（株）
6着	3枠 5番	1:14.8	1/2	シャロナクイン	牝3 / 420 -6	森安輝正	53kg	115.0	14人	15-9	38.5 / 36.3	稗田敏男	半藤芳和
7着	6枠 11番	1:14.8	クビ	イサルコ	牝3 / 400 +4	玉井智光	50kg	7.0	3人	12-12	38.2 / 36.6	久恒久夫	小畑安雄
8着	8枠 14番	1:15.0	1 1/4	ビバヤングシチー	牝3 / 460 +6	花松進	53kg	96.7	12人	6-7	38.9 / 36.1	見上恒芳	（株）友駿ホースクラブ
9着	6枠 10番	1:15.4	2 1/2	クレスタシロー	牝3 / 452 -12	菅原隆明	53kg	85.3	10人	12-12	38.8 / 36.6	伊藤竹男	西山正行
10着	5枠 9番	1:15.8	2 1/2	プリンセスエム	牝3 / 434 -16	鹿戸雄一	52kg	90.4	11人	8-9	39.5 / 36.3	清水利章	森保彦
11着	3枠 4番	1:16.1	1 3/4	クリツクバ	牝3 / 390 -16	黛幸弘	53kg	56.6	9人	12-14	39.6 / 36.5	保田隆芳	栗林英雄
12着	7枠 12番	1:16.4	1 3/4	インターイコマ	牝3 / 416 -4	平目孝志	53kg	150.2	15人	8-14	40.1 / 36.3	二本柳一馬	松岡正雄
13着	5枠 8番	1:16.6	1	ホマレメイバン	牝3 / 422 -2	天間昭一	51kg	19.6	6人	4-6	41.0 / 35.6	大久保良雄	田中幹人
14着	4枠 7番	1:16.6	ハナ	カーネルジョオー	牝3 / 460 -6	郷原洋行	53kg	38.8	8人	2-3	41.3 / 35.3	佐々木猛	斎藤善吉
15着	7枠 13番	1:16.6	クビ	ミスオートロマン	牝3 / 438 -2	岩戸孝樹	50kg	107.9	13人	8-9	40.3 / 36.3	元石正雄	三上祥一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.7-11.7-12.6-13.0-12.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2(7,15)(1,8)-(3,14)(9,6,12,13)(11,4,10)5
• 4コーナー: 2,15(1,7)3,8(14,6)(9,5,13)(11,10)(4,12)

気象

• 天候: 晴 4.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	400円
複勝	1	160円
	2	260円
	3	250円
枠連	1-2	880円

レース展開

キタイシクィーンがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するカーネルジョオーとキリフリート

キタイシクィーンが先頭に立ち、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にカーネルジョオーとキリフリートが並ぶ。その直後、エビスリュウセイとホマレメイバンが4番手の好位につける。少し空いて、ユウイメージとビバヤングシチーは中団前目。プリンセスエム、ダイワエバー、インターイコマ、ミスオートロマンらは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはイサルコ、クリツクバ、クレスタシロー。殿にシャロナクインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エビスリュウセイが生来のレースセンスを駆使した手堅い走りで押し切る

先頭はキタイシクィーンでリードは1馬身。単独の2番手にキリフリートが続く。その後ろ、エビスリュウセイとカーネルジョオーが3番手。1馬身離れて、ユウイメージが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるキタイシクィーン。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた2番人気のエビスリュウセイが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールインした。2着には、逃げ粘ったキタイシクィーンが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、先行勢の後ろの位置から超凡な末脚を発揮したユウイメージが入った。そこから4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のキリフリートが入線、さらにハナ差の5着には、中団にいたダイワエバーが食い込んだ。