一般C8 10
レース展開
ポイントフェアリーが後続を先導、2番手を進むハナノクビカザリ
ポイントフェアリーが単騎で逃げる形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にハナノクビカザリが続く。その後ろ、ニッシングランドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オグリクリークは中団前目。タカノハメルシーは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはノーブルイメージ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはバロンタイガー。シンガリにナガイケタイガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。
ポイントフェアリーがベテラン馬のプライドを見せる様な力強い走りで久々の勝利
先頭はポイントフェアリーでリードは1馬身。2番手にタカノハメルシーとハナノクビカザリが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入って、尚も先頭を突き進むポイントフェアリー。そのままポイントフェアリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から堅実に脚を伸ばした1番人気のハナノクビカザリが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団前目の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したオグリクリークが入った。2番人気のタカノハメルシーは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。