バロンタイガー（1997年生、母マガジン）

経歴

デビュー前

当歳のとき、マギーファームから「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場され、主取によって円で落札された。1歳のとき、マギーファームから「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（1999年）

11月11日、デビュー戦は浜口楠彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた3戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

3歳（2000年）

1月2日、中2週で迎えた4戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のリズムエンゼルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

1月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

4月5日、中7週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のドリームクエストをクビ差振り切って2勝目をマークした。

6月5日、中8週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた11戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚を見せたが、伸びてきたナガイケタイガー決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

7月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

9月12日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を披露したが、3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

4歳（2001年）

2月12日、約4か月半の休養明けで迎えた16戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

6月1日、中4週で迎えた21戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた22戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた23戦目は、一般C15（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のローヤルタイトルに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で近藤二郎騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったマーチワンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた25戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で近藤二郎騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るヘイセイポインターを上がり2位の末脚でアタマ差だけ差し切って優勝

8月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で近藤二郎騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったリズムエンゼルに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月23日、中0週で迎えた28戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた29戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた30戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた32戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で近藤二郎騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後はバテてしまい10着に終わった。

5歳（2002年）

1月7日、中0週で迎えた34戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で近藤二郎騎手（15戦3勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で近藤二郎騎手（16戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた36戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた37戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（17戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた38戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた39戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた40戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた41戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた42戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（14戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般C8 10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた44戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。