リズムエンゼル（1997年生、母イビノオフク）

経歴

デビュー前

2歳（1999年）

11月11日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は450kg。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

12月17日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

3歳（2000年）

1月14日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったバロンタイガーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月27日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るフジノショウグンを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月28日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るメリートサクラを次元の違う末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

12月19日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で柴山雄一騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のバトルキャップに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

4歳（2001年）

1月7日、中2週で迎えた7戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柴山雄一騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のトキワファストを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

1月21日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で柴山雄一騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったロイヤルワイスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月25日、中4週で迎えた9戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柴山雄一騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったハクリュウヒットに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

3月16日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柴山雄一騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた11戦目は、一般C（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で柴山雄一騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のニッシンカホーを半馬身振り切って優勝

4月30日、中3週で迎えた12戦目は、一般C（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で柴山雄一騎手（11戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8月27日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で柴山雄一騎手（12戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたキンシャチ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

9月13日、中1週で迎えた14戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で柴山雄一騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバロンタイガーに6馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

9月23日、中0週で迎えた15戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で柴山雄一騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったステラクィーンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C9（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で柴山雄一騎手（15戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヘイセイポインターに半馬身届かず2着に敗北した。

11月6日、中2週で迎えた17戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンワイザーに7馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

11月27日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（17戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、伸びてきたエムジンジャガー決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

5歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般B14 C3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（18戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったパイロットセイラに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

1月24日、中2週で迎えた21戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（19戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るノムラグッドラックを異次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて8勝目をマークした。

2月11日、中2週で迎えた22戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（20戦7勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴山雄一騎手（21戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったミヤマオリオンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月19日、中2週で迎えた24戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴山雄一騎手（22戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のマキオグレートをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

4月22日、中4週で迎えた25戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で柴山雄一騎手（23戦8勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた26戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で柴山雄一騎手（24戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサッカーオトメをクビ差振り切って制した。

6月16日、中4週で迎えた27戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柴山雄一騎手（25戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた28戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で柴山雄一騎手（26戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

9月9日、中8週で迎えた29戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた30戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた31戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（27戦9勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったシルバーグレートに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

11月5日、中2週で迎えた32戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（28戦9勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（29戦9勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた34戦目は、一般A7 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（30戦9勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフジノマサムネを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

12月28日、中1週で迎えた35戦目は、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（31戦10勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

6歳（2003年）

1月10日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で柴山雄一騎手（32戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のナムラクラシックに2馬身半の差をつけて優勝

1月22日、中1週で迎えた37戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴山雄一騎手（33戦11勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

2月19日、中3週で迎えた38戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柴山雄一騎手（34戦11勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般A6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で柴山雄一騎手（35戦11勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。