シルバーグレート（1997年生、母ケイボコウセン）

シルバーグレート（1997年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は芦毛。種牡馬のテンパレートシル（当時13歳）と交配したケイボコウセンが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方66戦11勝2着11回。主な勝ち鞍は1999年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

5月18日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は392kg。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードリッチから1馬身半差の2着となった。

7月15日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリガマルシイに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月17日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティークリスに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

9月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月21日、中8週で迎えた7戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

3歳（2000年）

1月23日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の節分特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた12戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったオーミスーパールイに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月2日、中3週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の新緑賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

6月4日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、牝馬限定の4歳500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（7戦0勝）。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

7月14日、中5週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた16戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エイシンマローンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月14日、中6週で迎えた18戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴山雄一騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴山雄一騎手（11戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のロードランナーに2馬身半の差をつけて制した。

11月10日、中5週で迎えた20戦目は、下呂特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で柴山雄一騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

12月17日、中4週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で柴山雄一騎手（13戦1勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

4歳（2001年）

1月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で柴山雄一騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のマホウノジュウタンに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

1月26日、中3週で迎えた23戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のセイエイハクリョウをハナ差振り切って5勝目をつかんだ。

3月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2チ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて、最後は2着のミツアキクノイチをハナ差振り切って6勝目を手中に収めた。

4月2日、中2週で迎えた27戦目は、一般Bロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（17戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた28戦目は、一般B（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって9着に敗れた。

5月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般B（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（18戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、オーミザスローンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

6月18日、中2週で迎えた31戦目は、一般B9（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（19戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた32戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（20戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のハマミサルビヤに2馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

8月13日、中4週で迎えた33戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（21戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったレイジングブルにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

8月27日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（22戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のタクマオーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月12日、中1週で迎えた35戦目は、すすき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴山雄一騎手（23戦6勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた36戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴山雄一騎手（24戦6勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた37戦目は、一般A3 B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で柴山雄一騎手（25戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた38戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で柴山雄一騎手（26戦6勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた39戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柴山雄一騎手（27戦6勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5歳（2002年）

4月2日、約4か月の休み明けで迎えた40戦目は、一般B8 11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で柴山雄一騎手（28戦6勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、プレミアムフェリスにクビ差交わされて2着に惜敗した。

4月24日、中2週で迎えた41戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で柴山雄一騎手（29戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のクリープタイガーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月2日、連闘で迎えた42戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で柴山雄一騎手（30戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタンドアカリから半馬身差の2着となった。

5月29日、中3週で迎えた43戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で柴山雄一騎手（31戦7勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

7月9日、中5週で迎えた44戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で柴山雄一騎手（32戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、オーミジュエルに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月23日、中1週で迎えた45戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で柴山雄一騎手（33戦7勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた46戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で柴山雄一騎手（34戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のマルタカブームをハナ差振り切って制した。

8月27日、中1週で迎えた47戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で柴山雄一騎手（35戦8勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

9月23日、中3週で迎えた48戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、ヤマノレジェンドに3/4馬身交わされて2着となった。

10月16日、中2週で迎えた49戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のリズムエンゼルに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月5日、中2週で迎えた50戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（36戦8勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

6歳（2003年）

1月21日、中8週で迎えた52戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

2月17日、中3週で迎えた53戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（37戦8勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた54戦目は、一般A7 B3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（38戦8勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

4月3日、中3週で迎えた55戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

6月2日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた56戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（39戦8勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

6月23日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた57戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（40戦8勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

7月17日、中2週で迎えた58戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（41戦8勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、スズヨワージブにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月31日、中1週で迎えた59戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（42戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、クリープタイガーに半馬身交わされて2着に敗北した。

9月19日、中6週で迎えた60戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた61戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（43戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた62戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は島崎和也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月17日、中8週で迎えた63戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

7歳（2004年）

1月2日、中1週で迎えた64戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた65戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた66戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた67戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で島崎和也騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた68戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で島崎和也騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。