ウインターアタック

レース展開

マーミンラブが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにグスタールが続く

マーミンラブが逃げを打つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にグスタールが続く。その直後、シャローナが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リュクスレオンは中団やや前。オレノアイバは中団馬群のど真ん中を追走。ビルジキールは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはアントニオヒロキ。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはチェリースクワート。どん尻にタイセイラファーガがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウインターアタック、リュクスレオンが途中でポジションを押し上げるメリハリのあるレース運びで下馬評通りの実力を証明

先頭はグスタールでリードは1馬身。単独の2番手にシャローナが続く。そのあと、リュクスレオンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のリュクスレオンが凄まじい末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団後方の位置から印象的な伸び脚で驀進したビルジキールが続き、2着とクビ差の3着には、中団の位置から強靭な末脚を披露したタイセイラファーガが入った。