北九州短距離ステークス

2000年7月15日 土 15:45発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉1日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 26.6,7.6,3.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:07.3		ビハインドザマスク	牝4 / 454 -4	福永祐一	53kg	1.9	1人	9-9	33.3 / 34.0	北橋修二	（有）サンデーレーシング
2着	4枠 4番	1:07.4	3/4	サウンドワールド	セ5 / 460 +2	熊沢重文	55kg	5.8	3人	1-1	34.2 / 33.2	崎山博樹	増田雄一
3着	6枠 6番	1:07.5	クビ	ユメノセテコウユー	牡5 / 486 +2	幸英明	55kg	8.0	4人	2-2	34.2 / 33.3	領家政蔵	加治屋康雄
4着	7枠 9番	1:07.5	クビ	トーワラノビア	牝5 / 460 +6	武幸四郎	53kg	77.5	10人	6-5	33.7 / 33.8	佐山優	齋藤すゞ
5着	2枠 2番	1:07.7	1 1/2	グランスクセー	牡5 / 512 +4	佐藤哲三	55kg	33.6	7人	6-5	34.0 / 33.7	浅野洋一郎	佐伯一郎次
6着	1枠 1番	1:07.8	クビ	エターナルビート	牝4 / 470 +8	河内洋	53kg	4.6	2人	3-3	34.3 / 33.5	長浜博之	吉田和子
7着	8枠 11番	1:08.1	1 3/4	スピードスター	牡7 / 486 +6	渡辺薫彦	55kg	54.8	9人	11-9	34.0 / 34.1	長浜博之	（株）ヤブウチ
8着	6枠 7番	1:08.3	1 1/4	タケイチケントウ	牡5 / 470 +6	常石勝義	55kg	48.6	8人	3-3	34.8 / 33.5	中尾正	竹中健一
9着	7枠 8番	1:08.3	クビ	メイショウアヤメ	牝5 / 456 +16	飯田祐史	53kg	13.2	5人	6-5	34.6 / 33.7	飯田明弘	松本好雄
10着	8枠 10番	1:08.4	クビ	ダイタクカミカゼ	牡7 / 462 +2	高橋亮	55kg	24.2	6人	9-9	34.4 / 34.0	橋口弘次郎	中村和子
11着	3枠 3番	1:08.9	3	マイネルヒーロー	牡7 / 494 -18	池田鉄平	55kg	248.0	11人	3-5	35.4 / 33.5	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.8-10.5-10.9-11.0-11.3-11.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4,6(1,3,7)(2,9,8)(5,10)11
• 4コーナー: 4,6(1,7)(2,3,9,8)(11,5,10)

気象

• 天候: 晴 31.4℃
• 風: 南南西 4.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	5	190円	1番人気
複勝	4	180円	3番人気
	5	110円	1番人気
	6	200円	4番人気
枠連	4-5	650円	3番人気
馬連	4-5	670円	3番人気
ワイド	4-5	320円	3番人気
	4-6	640円	8番人気
	5-6	290円	2番人気

レース展開

サウンドワールドが後続を率いる展開、その直後を追走するユメノセテコウユー

サウンドワールドが主導権を握り、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にユメノセテコウユーが続く。そのすぐ後ろ、エターナルビート、マイネルヒーロー、タケイチケントウらが3番手の好位につける。グランスクセー、トーワラノビア、メイショウアヤメらは中団後方の位置。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはビハインドザマスクとダイタクカミカゼ。最後方にスピードスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北九州短距離S、ビハインドザマスクが疾風の如き豪脚を見せて先行各馬を一気に飲み込む

先頭はサウンドワールドでリードは1馬身。単独の2番手にユメノセテコウユーが続く。その直後、エターナルビートとタケイチケントウが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるサウンドワールド。そのまま押し切る態勢だったが、最後方にいた1番人気のビハインドザマスクが豪脚を爆発させてサウンドワールドを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着のサウンドワールドからクビ差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったユメノセテコウユーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた10番人気のトーワラノビアが入線した。2番人気のエターナルビートは好位にいたが最後一杯になって6着に敗れた。