5歳以上500万下

1996年1月21日 日 11:45発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 1回東京8日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:40.0		アルペンウッセロ	牝4 / 488 -2	蛯名正義	54kg	10.9	3人	8-8	37.7 / 37.4	中野渡清一	下司楯夫
2着	8枠 12番	1:40.2	1	トチノエンゼル	牝4 / 442 -6	西田雄一郎	51kg	59.2	10人	4-6	38.1 / 37.2	栗田博憲	早乙女光男
3着	6枠 8番	1:40.2	クビ	ハーバーカレン	牝4 / 444 -4	小島太	54kg	25.9	6人	3-3	38.4 / 37.0	佐々木亜良	（株）ハーバー
4着	8枠 11番	1:40.4	1 1/4	リターンバンダム	牝6 / 456 -2	的場均	54kg	5.6	2人	2-2	38.7 / 36.9	内藤一雄	山科直治
5着	2枠 2番	1:40.7	1 3/4	アヤノフェロー	牝4 / 492 -8	岡部幸雄	54kg	1.4	1人	4-4	38.6 / 37.2	山内研二	岡本修
6着	6枠 7番	1:40.7	クビ	シークレットローズ	牝4 / 452 -6	田中勝春	54kg	54.8	9人	10-11	38.3 / 37.6	諏訪富三	白井民平
7着	1枠 1番	1:40.8	3/4	ジュディブーケ	牝4 / 490 0	江田照男	54kg	160.1	12人	12-12	37.9 / 37.9	中島敏文	川上晋
8着	4枠 4番	1:41.0	1 1/4	シークレットアイ	牝4 / 460 -4	吉永護	54kg	12.1	4人	10-8	38.7 / 37.6	吉永正人	白井民平
9着	7枠 9番	1:41.2	1	マイネポラリス	牝4 / 454 -2	大塚栄三郎	54kg	37.6	8人	4-4	39.1 / 37.2	梶与四松	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	7枠 10番	1:41.3	1/2	マイネクレセント	牝4 / 446 -4	柴田善臣	54kg	15.1	5人	4-6	39.2 / 37.2	平井雄二	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
11着	5枠 5番	1:41.8	3	ウインクヴィーナス	牝4 / 432 -2	横山典弘	54kg	88.9	11人	8-8	39.5 / 37.4	石栗龍雄	（有）見上牧場
12着	5枠 6番	1:43.1	8	ドウカンキリコ	牝4 / 498 +4	横山義行	54kg	34.2	7人	1-1	41.4 / 36.8	野平好男	新井興業（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.6-12.4-12.2-12.7-12.9-12.7-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,11)8(2,9,10,12)(5,3)(4,7)-1
• 4コーナー: (*6,11)8(2,9)(10,12)(4,5,3)7-1

気象

• 天候: 晴 6.1℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	1,090円	3番人気
複勝	3	280円	3番人気
	8	590円	6番人気
	12	1,030円	10番人気
枠連	3-8	2,030円	8番人気
馬連	3-12	18,370円	35番人気

レース展開

ドウカンキリコが隊列を牽引、半馬身後ろの位置にリターンバンダムが続く

ドウカンキリコが先手を取る形となり、体半分のリードで一団を先導。2番手にリターンバンダムが続く。その直後、ハーバーカレンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアヤノフェロー、マイネポラリス、マイネクレセント、トチノエンゼルら4頭。ウインクヴィーナスとアルペンウッセロは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で脚をタメるのはシークレットアイとシークレットローズ。少し離れたしんがりにジュディブーケがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アルペンウッセロが中団後方からスパッと切れる決め脚を披露して先行各馬を一気に追い抜く

先頭はドウカンキリコでリードは体半分。2番手にリターンバンダムが続く。その直後、ハーバーカレンが3番手。1馬身離れて、アヤノフェローとマイネポラリスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、6番手から抜け出したのは10番人気のトチノエンゼル。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたアルペンウッセロが圧倒的な末脚を弾けさせ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団前目の位置から迫力十分の伸び脚で猛進した10番人気のトチノエンゼルが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったハーバーカレンが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のリターンバンダムが入線した。1番人気のアヤノフェローは先行勢の後ろにいたが見せ場なく5着に敗れた。