JRASSカップ

2008年2月22日 金 15:50発走

• コース: 園田ダート1400m 右
• 開催: 23回園田6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 150,37.5,18,12,7.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:29.1		アルドラゴン	牡7 / 527 +21	木村健	58kg	1.6	1人	1-1-1-1	37.9	田中範雄	（有）エーティー
2着	5枠 5番	1:29.5	2 1/2	ラガーリーダー	牡8 / 510 0	田中学	55kg	3.6	2人	4-3-3-3	37.9	尾林幸二	奥村啓二
3着	7枠 9番	1:29.8	2	ゴールデンキャスト	牡8 / 501 +2	下原理	56kg	7.5	4人	2-2-2-2	38.4	曽和直栄	前田晋二
4着	4枠 4番	1:30.5	4	キングスランソン	牡6 / 545 +4	川原正一	54kg	7.1	3人	11-9-5-6	38.3	上田二郎	加藤守
5着	8枠 11番	1:30.7	1 1/4	リワードパットン	牡7 / 466 +4	中越豊光	55kg	13.4	5人	3-4-4-4	38.7	渡辺幸生	宮崎忠比古
6着	6枠 6番	1:31.1	2 1/2	ブラックパワー	牡10 / 572 -1	三野孝徳	56kg	105.7	10人	8-11-11-9	38.1	荒山義則	（有）グランド牧場
7着	2枠 2番	1:31.2	3/4	レッドクレオパトラ	牝5 / 526 +6	板野央	52kg	59.8	6人	6-5-6-5	39.2	田中道夫	松岡幸男
8着	1枠 1番	1:31.7	3	タマモビクトリー	セ9 / 471 +7	吉村智洋	53kg	65.5	8人	10-10-10-8	38.9	荒山義則	タマモ（株）
9着	6枠 7番	1:32.1	2 1/2	バンブーフィーゴ	牡7 / 465 +1	安原勝久	52kg	76.4	9人	5-6-7-7	40.0	渡辺幸生	（有）バンブー牧場
10着	3枠 3番	1:32.1	ハナ	シンボリプレオ	牡7 / 468 +4	大山真吾	54kg	62.5	7人	9-8-8-10	39.7	吉行龍穂	徳丸初盛
11着	7枠 8番	1:32.6	3	コウエイキンラベル	牡9 / 512 0	小谷周平	53kg	229.0	11人	7-7-9-11	40.1	稻田彰宏	西岡静男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 10,9,11,5,7,2,8,6,3,1,4
• 2コーナー: 10,9,5,11,2,7,8,3,4,1,6
• 3コーナー: 10,9,5,11,4,2,7,3,8,1,6
• 4コーナー: 10,9,5,11,2,4,7,1,6,3,8

気象

• 天候: 曇 12.6℃
• 風: 南西 3.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	10	160円
複勝	5	100円
	9	190円
	10	130円
枠連	5-8	210円
馬連	5-10	230円
馬単	10-5	280円
ワイド	5-9	440円
	5-10	140円
	9-10	320円
3連複	5-9-10	700円
3連単	10-5-9	1,640円

レース展開

アルドラゴンが集団をリードする展開、直後の位置にゴールデンキャストが取り付く

アルドラゴンが逃げる形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にゴールデンキャストが続く。そのあと、リワードパットンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはラガーリーダー。その1馬身後ろ、バンブーフィーゴは中団前寄り。レッドクレオパトラは中団馬群の真ん中付近を追走。コウエイキンラベルは中団後方の位置。ブラックパワーは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはシンボリプレオ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはタマモビクトリー。最後尾にキングスランソンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

JRASSC、アルドラゴンが古豪の意地を顕示する様な力感溢れる走りでファンの高評価に応える

先頭はアルドラゴンでリードは1馬身。単独の2番手にゴールデンキャストが続く。その後ろ、ラガーリーダーが3番手。1馬身離れて、リワードパットンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のアルドラゴン。そのままアルドラゴンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から目覚ましい伸び脚で猛進した2番人気のラガーリーダーが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から息の長い末脚を披露したゴールデンキャストが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたキングスランソンが入線した。