4歳500万下

1991年5月4日 土 12:50発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 4回京都5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 660,260,170,100,66
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:11.8		オースミダイナー	牡3 / 506 -2	武豊	55kg	1.4	1人	6-4	36.1 / 35.6	小林稔	山路秀則
2着	8枠 14番	1:12.1	2	アルペンアラシ	牡3 / 492 +8	田島良保	55kg	8.5	2人	2-2	36.9 / 35.2	沖芳夫	森田芳男
3着	6枠 10番	1:12.4	1 3/4	シクレノンビーボー	牝3 / 452 0	小池隆生	52kg	16.8	5人	1-1	37.3 / 35.1	橋本寿正	藤立啓一
4着	3枠 3番	1:12.5	クビ	ホクザンダンディー	牡3 / 438 -6	北沢伸也	52kg	36.5	10人	7-7	36.6 / 35.8	柴田不二男	木本弘孝
5着	5枠 8番	1:12.6	クビ	オスカーピーク	牡3 / 424 +2	塩村克己	55kg	39.8	11人	7-7	36.7 / 35.8	鹿戸明	高田久成
6着	7枠 12番	1:12.6	アタマ	メイショウミネルバ	牝3 / 472 0	村山明	50kg	11.6	4人	3-3	37.3 / 35.3	高橋直	松本好雄
7着	1枠 1番	1:13.7	7	リードラペル	牝3 / 400 -2	藤田伸二	50kg	21.6	6人	11-13	37.5 / 36.1	浜田光正	熊本芳雄
8着	2枠 2番	1:13.7	ハナ	ウインザーホーラー	牡3 / 424 0	松永幹夫	55kg	22.1	7人	9-9	37.7 / 36.0	吉永猛	松坂正喜
9着	4枠 5番	1:13.7	ハナ	チアズハッピー	牡3 / 464 +4	熊沢重文	55kg	30.5	9人	5-4	38.2 / 35.5	内藤繁春	北村キヨ子
10着	8枠 13番	1:13.7	ハナ	ワンダフルチョイス	牡3 / 486 +4	須貝尚介	55kg	53.4	12人	9-9	37.7 / 36.0	布施正	吉田勝己
11着	6枠 9番	1:13.7	アタマ	ヤスコダーリン	牡3 / 468 0	芹沢純一	55kg	119.0	14人	11-12	37.5 / 36.1	鹿戸幸治	井田保子
12着	5枠 7番	1:13.7	ハナ	ヤマニンスピリット	牡3 / 482 -8	蛯沢誠治	55kg	9.4	3人	3-4	38.4 / 35.3	浅見国一	土井宏二
13着	7枠 11番	1:14.4	4	ポールシッター	牡3 / 474 +2	岸滋彦	55kg	87.2	13人	11-9	38.2 / 36.1	宮本悳	石田英男
14着	4枠 6番	1:14.9	3	エイシンムスタング	牡3 / 472 +2	田原成貴	55kg	22.5	8人	14-14	38.3 / 36.5	湯浅三郎	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-11.4-11.5-12.6-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*10,14)(7,12)5,4(3,8)(2,13)(1,9,11)-6
• 4コーナー: (*10,14)-12(5,7,4)(3,8)-(2,13,11)9,1-6

気象

• 天候: 晴 13.3℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	4	140円
複勝	4	100円
	10	230円
	14	170円
枠連	3-8	520円

レース展開

シクレノンビーボーが先陣を切る形、その半馬身後ろに続くアルペンアラシ

シクレノンビーボーが端を奪う恰好となり、体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にアルペンアラシが続く。そのすぐ後ろ、ヤマニンスピリットとメイショウミネルバが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはチアズハッピー。その1馬身後ろ、オースミダイナーは中団やや前。ホクザンダンディーとオスカーピークは中団馬群の真ん中を併走。ウインザーホーラーとワンダフルチョイスは中団後方の位置。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはリードラペル、ヤスコダーリン、ポールシッター。少し離れたしんがりにエイシンムスタングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オースミダイナーが途中で動き出す思い切りのいい立ち回りで圧倒的人気に応える

先頭はシクレノンビーボーでリードは体半分。2番手にアルペンアラシが続く。2馬身以上空いて、メイショウミネルバが3番手。1馬身離れて、チアズハッピー、ヤマニンスピリット、オースミダイナーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のアルペンアラシ。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた1番人気のオースミダイナーが別次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置からしぶとく伸び続けた2番人気のアルペンアラシが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったシクレノンビーボーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたホクザンダンディーが入線、さらにクビ差の5着には、同じく中団前目にいた11番人気のオスカーピークが食い込んだ。